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前回は「転勤から学んだ事」というお話をさせていただきましたが、今日は「職場でわからない事がある時は・・・」というお話を致します。

職場でわからない事があれば、自分で調べるか、知っている方に聞くのが一般的です。

その企業の規模にもよりますが、一般的に会社組織というのは、業務内容によって部署が分かれており、その部署の中でも、担当が細分化されているものですので、自分の疑問点を明確にして、あたりをつけて、担当してそうな部署や担当者を探して、その方に質問を持っていく事になるのですが、この際に大切にしなくてはいけない心構えが2点あると考えています。
それは、

・自分を低くするという事
・相手が助けを求めて来た際は、キチンと助けて差し上げる事

の2点です。

 

-自分を低くするという事-

相手によっては、自分より年下の方や後輩社員から教えを請う事もあると思います。
その際、「なんだお前が担当か。教えてくれ!」といった態度で臨むと、相手の「教えて差し上げよう」という気持ちを削ぐ事にもなりますし、自分自身の立ち位置を低くしてないため、自分の意識の中に入ってくる量も少なくなってしまいます。
滝は高低差が大きい程勢いがあるように、自分自身の立ち位置を相手からより低くする事で、より多くの知識が自分の意識に入ってくるものなのです。

-相手が助けを求めて来た際は、キチンと助けて差し上げる事-
教えていただいた際は、きちんとお礼の言葉を伝えるとともに、相手が困って助けを求めて来た際には、キチンと助けて差し上げる事が大切です。
決して「自分が助かったから、問題なし。相手の事はどうなっても構わない」と考える事はやめましょう。

この世の中は、会社組織の中も含めて自分一人で生きていく事はできませんし、自分一人で全てを行う事は不可能です。
日々多くの方々に支えられて私たちは生きています。
相手にして差し上げる事は必ず自分に返って来るのがルールです。
相手が困って、助けを求めている時に無視をする行為は、自分が困って助けを求めても無視される状況を自分自身が作っている事になるのです。

-と言いながら-
私も「自分が助かったから、問題なし。相手の事はどうなっても構わない」と考えていた時期がありました。
結果、辛い思いをした事が沢山あったことを潜在意識行動学を学び思い出しました。
潜在意識行動学を学ぶ事は、自分もみんなも幸せになる行動を学ぶ事になると改めて思います。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485