数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。

前回は「自分の潜在意識のバグを知る」というお話をさせていただきましたが、今日は「「ありがとう」という言葉で人間関係は格段に向上する」というお話を致します。

今日3月9日は「ありがとうの日」だそうです。
「サンキュー」の語呂合わせになることから、「ありがとうを届ける日」として制定されたそうです。
ですので今日は、「ありがとう」という言葉について、私の職場でのエピソードをご紹介します。

ビジネスを進めるうえで、なくてはならない電子メール。
電子メールが届いた際に、皆さまはアクションをされると思います。
そのアクションには、何かの依頼事項に対しての返信というもののほかに、対応していただいたお礼のメールというものもあると思います。
このお礼のメールが私の職場にはなかったのです。
理由は、「単なるお礼」のメールを送ることで、受信相手のメール件数が増えることと、通信回線を逼迫させることになるからというものでした。

潜在意識行動学を学び、師から
・あいさつは大切
・「ありがとう」というような感謝の気持ちもキチンと伝える事が大切
・この世の中は、自分の発したものを受け取るのが原則
と繰り返しご指導いただいていた私は、人事異動があった事を機に改善をしてみることにしました。

具体的には、
・「単なるお礼」であったとしても、短文でも良いので「ありがとう」の気持ちを伝える事
・メールができない場合は、状況にもよりますが、電話で「ありがとう」の気持ちを伝える事
・「ありがとう」の気持ちは、なるべく早く伝えること。
という対応を行ってみました。

結果、
・相手がとても好意的な対応をいただけるようになった
・多少の無理難題でも相談にのっていただけるようになった
・こちら側を信頼していただけるようになった
という変化が起こりました。

私たちは人と人の間で生かして頂いています。
また、仕事は一人で行う事はできず、多くの方の協力の基に成り立っています。
この出来事は、たった一言「ありがとう」の言葉をお伝えするだけで、人間関係は格段に向上するということを経験した出来事だったと思います。
是非皆さまも「ありがとうの日」に合わせて、「ありがとう」という言葉の大切さを考えてみてくださいね。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485