皆さま、こんばんは。

 

前回は、「人を育てる」についてお話させて頂きました。今回は、仕事や実生活の中での心配事や決めなければいけないことをどのように考えるかについてお話させて頂きたいと思います。

 

仕事や実生活上で心配事や何かを決めなければいけない時があるとは思うのですが、皆さまはどうされていますか。Daikichiの場合は、何かを決めなければいけないときに何時まで経っても決めることができないということが度々ありました。

 

毎日「どうしよう、どうしよう」と考えてばかりいたと思います。その選択で良いかどうかが分からない。決めてしまうと後から何か言われるのが怖い。そもそもどうしたらいいか分からない。といった具合に毎日を過ごしていました。本当にムダな時間ですよね。

 

同僚からは「さっさと決めればいいじゃん」「とにかく決めるんだよ」等と言われるのですが、それでも決められない。中間管理職は小さな決断の連続と言って過言ではない程、決めることが多いのです。決められないと本当にしんどい。

 

潜在意識行動学では、人生での大きな3大ムダについて教えられています。

①   物を探す時間

②   やってもいないのにできないと思う時間

③   悩む時間

 

全部、当てはまっていました。一日のうち必ずと言っていいほど何かを探していましたし、「なんでできないのだろう」とも思っていましたし、そして決められない。

 

潜在意識行動学を学び始めてから、とにかく決めることを意識しています。最初は判断に迷うことでも決めてしまうと気持ちがずっと楽になりますし、準備をしっかりすることで何となくスムーズにも行きます。

 

悩み続けると、潜在意識は悩むことを望んでいるのだと判断し、悩みたくなるようなことをドンドン引き寄せます。

 

メンターである山下純子さんは、「できないではなく、出来る努力をするのです。悩みごとは行動しなければ解決しません。そのままでいいのか、よくないのか、やるか、やらないのか、それだけです。」と仰っています。

 

「どうしよう」から「どうすれば」に意識を変えて前にすすむ。

それだけで随分と変わってきますよ。

 

今日もお読み頂きましてありがとうございます。

 

担当:Daikichi

 

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485