数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。

前回は「「自分事」であるという考え方にシフトする」というお話をさせていただきましたが、今日は「車の運転と潜在意識」というお話をしたいと思います。

最近「あおり運転」に関するニュースを見かける事が多くなったような気がします。
こちらをお読みになっている方の中にも、あおり運転対策として、ドライブレコーダーを取り付けて、万が一の事態に備えられている方もみえると思います。

もちろん「あおり運転」は危険な行為であり、許される行為ではありません。
ただ、私は潜在意識行動学を活用すれば、「あおり運転」を回避できるのではないかと思うのです。

これは私の経験なのですが、免許を取得してまだ数年しかたっていなかったある日、私は予定に遅れそうなため、いつもの道路を車で急いでいました。
道路上では渋滞が発生して、なかなか前に進むことができない状態です。
「遅刻しそう」という気持ちと、「どうすることもできない」気持ちが重なり、自己中心的な気持ちが芽生え、「なにやっているんだ」とか「遅いな」という愚痴を言いながら運転をしていました。
そのうえ、頻繁にクラクションを鳴らす自分勝手な行動も行ってしまったのです。

その結果どうなったのか。
突然、自分の前を走っていた車が停止して、中から「怖い方」が降りてきて、睨みつけられてしまいました。
特段それ以上の事はありませんでしたが、あの時の背筋が凍った瞬間は今でも忘れる事ができません。

車の運転であっても、自分の発したものを自分が受け取るというのがセオリーだと思います。
自分の身勝手な行動や、我儘な運転は、結果として自分に返ってくるものです。
時間と心に余裕を持ち、譲り合いと感謝の精神で安全に車を運転すると、思わないところで道を譲ってくださったり、困ったときに助けてくださったりするものなのです。

車を安全に運転させていただき、キチンと目的地に到着できるのも、多くの方の協力があってのことです。
私たち一人一人がそのような気持ちを持てば、「あおり運転」を撲滅させることは可能ではないかと思うのです。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485