皆さま、こんばんは。
前回は、会社員としての仕事や状況について「人に任せる」というテーマでお話をさせて頂きました。今回は、日常生活や仕事をする中で、目的もなくただ何となく毎日を過ごしていないか、というテーマでお話させて頂きたいと思います。
何度も言うようですが、Daikichiは中小企業のサラリーマンです。潜在意識行動学を学ぶまでのDaikichiは何時の頃からか、ただ何となく毎日を過ごすようになっていたのです。
何のトラブルもなく毎日を過ごせればいいと思っていました。周囲の先輩方は大変なクレームに巻き込まれて散々苦労しているのを目にしていましたし、「あんな面倒なことに巻き込まれて苦労はしたくないなぁ」等と思っていました。
でも実際には、毎日、上司の機嫌を伺いながら仕事をしているので苦痛で仕方がなかったですし、何よりその仕事で何がしたいかも分からなかったから成長意欲も湧かない。今だからこそ言えることですが、「だったらもっと勉強しなさい!」って感じですよね。これに気づくのに本当に時間がかかった。
そんな状況に慣れてしまうと無意識に「あゝ、早く今日の仕事が終わらないかな」等と時間ばかり気にするようになる。逆に忙しい時はただの作業で一日が終わってしまう。(これは仕事ではなく、ただの作業。)会社に提出資料なんかもやっつけ仕事になってしまうのでダメ出し満載の資料になる。
若い時はそれでもまだ何とかなる。でも年を重ねて、立場が変わってくるとそうはいかなくなる。やっぱり勉強しなきゃダメです。
潜在意識行動学では「意味と目的なくダラダラと行ったり、やっつけで終わる仕事は無駄な仕事と言います。一日の中で仕事が一番の時間の長さを過ごすはずです。手を抜いて仕事をしていたら、無駄な人生となります。」と教えられています。
コピーひとつとるにしてもきちんと取る。資料を作るにも丁寧に作る。製本は丁寧に製本する。しっかりと説明するために下調べを入念にしておく。その分野のことは何でも答えられるように普段から勉強しておく。
行っている一つ一つの仕事の意味を明確にして意識しながら行うと仕事が充実するばかりでなく潜在意識がより活性化するそうです。
Daikichiの仕事の意味と目的は、仕事を通して自分を成長させることと経済を得ること。その意味と目的のレベルを上げ続けるために日々努力する、です。
このリレーブログの発信で少しでも共感や賛同を頂ければ幸いです。
担当:Daikichi
※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485