皆さま、こんばんは。
前回は、自分なりの「腹をククル」についてお話させて頂きました。今回は会社員としてのお仕事の状況についてお話をさせて頂きたいと思います。
さて、Daikichiは中小企業の中間管理職をしておりますが、前々から感じていることは、1日のスケジュールを立てても次から次へと仕事の相談や突発的な仕事が入ってしまい、1日の終わりに振り返ってみると「あれ?結局、自分の仕事が何も進んでないじゃない」という状況が頻発しているということです。
同じ会社員の方なら経験がある方もいらっしゃるとは思うのですが、皆さまはどのようにされていますか?「人に任せる」というお話はビジネス書でかかれているのを見かけますし、色々なところで言われていますよね。分かってはいても今までできなかったことは「人に任せる」ということです。
ここで言う「人に任せる」をは何でもかんでも丸投げをするということではなく、人にお願いすることによって効率よく仕事を進めていくということです。
Daikichiの場合は、仕事を一人で抱え込みすぎていつも中途半端に終わってしまうか、パンクしてしまうかのどちらかでした。よく自分で「やる」と言ってしまい、後から「なんで引き受けっちゃたのかな…。」等とよく後悔しています。
そもそも、何故人にお願いできなかったと言うと…、
①自分が期待するようなクオリティのものが返ってこないと思ってしまう。
②お願いして嫌な顔をされるのが怖い。
③人にお願いしても期日中に返ってきた試しがない。
とこのような感じです。「お膳立てしてあげないと動かない」「面倒くさそうにする」「手のかかることはしたくない」とあからさまに態度に出るような人もいる。
だったら、自分でやった方が早いと思いますよね。「もう絶対に頼まない」って。でもね、これだと進まない。人の助けがないとどこかで行き詰ってしまう。
では、どのようにしたら人に気持ちよくお願いができて効率よく仕事をしていくことが出来るのか。
潜在意識行動学では、「すべてをやろうと思って頑張る人はやがて潰れます。人にお願いすることがとても大事です。なぜなら、人生の時間も体力も有限だからです。」と教えられています。
ココが今の課題。分かっていてもなかなか出来ていなかったこと。やったことがないことを自分に出来そうにないからと思い込みだけで人にお願いするのではなく、自分が一度やってみて本当に苦手だと思うことを人にお願いする。潜在意識を学んでみて今なら良く理解できます。
自分自身がやるべきことをしっかりやり、その上で苦手なことや人に任せた方が時間を失わずに済むことを人にお願いする。
次のステップに進むために人にお願いする力を磨いていく。それも潜在意識行動学。
このリレーブログの発信で少しでも共感や賛同を頂ければ幸いです。
担当:Daikichi
※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485