皆さま、こんばんは。

 

前回は、成長していく上で必須とされる「ミッション」と「ヴィジョン」についてお話させて頂きました。今回は潜在意識と家族についてのお話をさせて頂きたいと思います。

 

潜在意識行動学では、「健康」「人間関係」「仕事」「お金」の4つの柱があり、そのバランスを整えていくことが大事であると教えられています。今日はその中の「人間関係」の核となる「家族との関係」についてのお話。

 

今から約3年前、Daikichi家の次男が中学3年生、高校受験で本人なりに緊張感のある毎日を過ごしていました。当時のDaikichiも仕事の人間関係で精神的にかなりしんどい毎日を送っていましたし、余裕のない生活を送っていたころです。

 

当時、次男は自分の学力に自信がないのか志望校のランクを落とし、実力に見合う確実に合格できる高校受験を希望していました。Daikichiからすれば、もうちょっと頑張ればその志望校よりもランクが上で通うのもラクな進学校に行けるのに、わざわざ距離も遠くて、合格の可能性が高いというだけでその高校を受験したいのか不思議でなりませんでした。

 

何かあるごとに進学校を受験するように説得に説得を重ねるのですが、何度言っても拒否。途中で考えを変えることも期待していたけれど最後まで親の言うことを受け入れることはなかったのです。Daikichiとしては物凄く落胆しましたし、その現実を受け入れるまで時間もかかりました。

 

今から思うと、ただの押し付け。本人の気持ちを理解しようともせず、ただ進学に有利で、その方が本人のためになるという勝手な思い込みだけで押し付けていた。相当なプレッシャーの中、自分なりに考えて出した答えだったのだと思います。

 

親の思う通りにしようとすればするだけ、子供の気持ちは離れていきますから。

 

メンターである山下純子さんから、「今の子供の状況は親の状態を再現しているだけですよ。」と教わりました。「親は子供にとってのダム。まずは大人が潜在意識を活性化してより良い人生を歩むこと。そうすることによってダムの下流にいる子供たちに素晴らしいことをたくさん流していける。」と。

 

まだまだ、子育ては続いています。Daikichi自身ができていないことも多いのに、本人の言動や考えについて、ついつい口出ししてしまう時があります。毎日が勉強。まずは自分自身を育てていくことが大事ですね。

 

さて、潜在意識行動学、親が子供に良い影響を与える方法。

①親が変わる。(子供に言う前に自分を正す行動をとる。)

②親が学ぶ姿勢を見せていく。

③やるべき時にやるべきことをやる姿を親が見せ続ける。

 

このリレーブログの発信で少しでも共感や賛同を頂ければ幸いです。  

担当:Daikichi

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485