皆さま、こんばんは。

 

前回は「書く」ということに絡めて自ら発信していくことについてお話させて頂きました。今回は、今まで他人軸思考で生きてきた人生を振り返りながら潜在意識行動学をまなんできてはじめて知った「自分軸」についてお話させて頂きたいと思います。

 

そもそも「自分軸」って何なのでしょうかね。ネットなんかで調べてみると、要は、「他人に振り回されることなく、自分のあり方をしっかりと持って生きている人…。」って。(まあ、間違いなく自分が持っていなかったものだとわかります。)

 

Daikichiはサラリーマンです。Daikichiが会社に入社した時は上役の言うことは当たり前、朝から晩まで仕事ばかりで自分の時間など持てないのが当然っていう風潮が漂っていました。常に上役の顔色をうかがって仕事をするような毎日。パワハラやモラハラなんでもありな時代。

 

長い間、そのような環境の中で会社員生活を続けてきたので、いつの間にか、無意識のうちに自分で考えることや決めることが出来なくなってしまう。逆にあとから入ってくる後輩世代は言いたいことを言う、嫌なことは嫌だと言う。なんでかなって思ってた。

 

そんな状況だったから自分で判断できない、何が正しい判断なのかも分からない。判断するのも怖い。言われっぱなし…。

 

先日、勤め先に取引先の担当者が来て話している中でその担当者の上司が長い間、その上役からパワハラを受けていて何ごとも自分で考えられず決められないから申請書類等を提出しても決裁が通らず自分が苦労していると嘆いていました。(その上役はその後、パワハラ認定を受けて左遷されたそうです。)

思わず、「それ分かるわ---。俺もそうだったかなぁ」って深く同感してしまったことは言うまでもありません。

 

幸い、Daikichiの場合は、気づくのに物凄く時間がかかったけど、方向転換をすることができた。人生のメンターに出会えたことが一番の要因。

 

では自分軸を育てるためにどうするか。どうやってそこから抜け出すか。抜け出す方法が分からないからいつまでも同じ場所にいる。人生と仕事がうまくいかないのは、うまくいく考え方を知らないだけ。同じエリアから抜け出すには自分で考える力を高めていくということ。うまくいっている人から考え方を学んで自分の頭で考えて行動していく。

 

考える力を育てることが自分軸を育てることにつながる勝手に解釈しています。

 

潜在意識行動学・考える力を高める3つのポイント

①潜在意識に良質な情報を入れ続ける。(学び続ける)

②望むことを先に成している人から方法と考え方を教えてもらい、それを実行し続ける。

➂考えたことを書き出していく。考えたことを書き出すことによって多くの気づきや考え方は鍛えられていく。

 

このリレーブログの発信で少しでも共感や賛同を頂ければ幸いです。

 

担当:Daikichi