皆さま、こんばんは。
前回は、人の話を聞くことと説明することが苦手だったということについてお話させて頂きました。話しを聞くことと説明が苦手だということは…、必然的に書くことも苦手ということになります。今回は「書く」ということに焦点を当ててお話させて頂きたいと思います。
人生をより豊かにするために最低限必要な4つのスキル、「聞く」「話す」「書く」(これに「読む」が加わります。)が苦手でよくここまで来られたなと。振り返ってみるとこの4つが苦手なおかげで仕事が進まない、人より時間がかかる。何事も遠回りしてしまう。もっと人生を楽に生きている人は大抵「話す(説明する)」ことや、報告書などの書類に必要な「書く」ことが上手だったりします。
例えば、会社の同僚は、上役に説明がとても上手で「書く」ことも苦にならず書類も要領を得ているので、書き直しになんてならない。仕事がスムーズに進む。(これだけで人生得をしていますよね。)
一方、Daikichiは、説明が下手な上に「書く」ことが苦手なので何度も報告や書き直しを命じられる。時間のロス。社会人として致命的ですよね。(まぁ、仕事内容を理解していないことも根底にあるのですが…。)
前回もお話しましたが、40過ぎて、話を聞くことや話す事、それに加えて「書く」についても自分自身と向き合うことになったのです。
潜在意識行動学を学ぶようになって、会社の報告書や稟議書、提案書等々、皆さんが普通にやられていることが何となく出来るようになってきた。苦にならないようになってきた。
「書く」ことが人生を上げる、人生を豊かにするのだと実感しています。
では、潜在意識行動学・「書く」を豊かにする4つのポイント
①“結論”を先に言う(書く)
②その結果に至るまでの“方法(根拠)”
➂分かりやすく“例え話”をする。
④最後に“結論”をもう一度言う(書く)
この4つを押えればパーフェクトだそうです。
(文章は端的に短く核についてさらりと書く。)
まだまだできないことも多いですよ。一発でOKなんてことないですから、プレゼンも一緒。どこかにツッコミどころがある。ここはまだまだ勉強中。先は長い…。
次回はこの「書く」ことについてもうちょっとお話させて頂きたいと思います。
このリレーブログの発信で少しでも共感や賛同を頂ければ幸いです。
担当:Daikichi