数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。

私は、こちらのブログを一緒に担当させていただいている、Daikichiさんと同じく、山下純子さんを師として、潜在意識を学んでいます。

 

今日は、その学びの中で特に記憶に残っている学びの一つをシェアさせていただきます。

 

ところで皆さま、人は20歳になるまでに何回否定の言葉を浴びていると思いますか。

答えはその人にもよりますが、14万回とも言われています。

これを日に換算すると、1日に20回程度否定の言葉を受けている事になるのです。

 

誰しも子供の時は夢があり、それは当然実現できるものだと考えていたと思います。

しかし、大きくなるにつれて、周りの方から「そんなの実現できるわけない」「現実を見ろ」と言われ続け、結局その夢は忘れ去られていきます。

皆さまは、自分の子供さんが、夢を実現できたとしたら嬉しいと思うのです。

でも、それを壊しているのも私たち大人であるということも現実です。

 

山下純子さんは、子供さん向けのセミナーも行ってみえます。

あるセミナーで、子供さんに夢をお聞きしたら、「宇宙飛行士」になりたいと言ったそうです。

それを聞いていたお母さまは、「現実を見なさい」と自分の子供さんに言ったそうです。

山下純子さんは、そのお母さまに対して、

「現実を見なければいけないのは、お母さまの方ですよ。何故なら、世の中には実現している人がいるのですから、なろうと思えばなれるのですよ」と仰ったそうです。

 

勿論、「宇宙飛行士」になるのは狭き門かもしれません。

でも、世の中には実現している方がみえるのです。

であれば、実現できるチャンスはあるわけで、チャレンジしていく事がまずは必要だと思うのです。

そこにフォーカスして、子供たちをサポートしていく。

この気持ちが大切だと思うのです。

 

この考え方は、大人になっても必要な考え方だと思います。

「そんな夢物語、できるわけない」「現実を見た方が良い」

このような声に流されてしまっていては、一生皆さまの夢を実現する事はできないと思います。

「世の中に実現している人がいるのだから、自分も必ずできる」という気持ちを持ち、どんどん行動していく。

これが、皆さまの夢を実現していくポイントの一つではないかと思うのです。

 

今日もお読みいただきましてありがとうございます。

 

担当:Chappy


※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485