頂道塾全国大会登壇の報告。生き着るという、こと。
【 生き着る挑戦 】長文ですが読んで頂きたく。まじな真実を。
いつか、なんて永遠に訪れないから。
世界には、貴方以外には誰も歩むことのできない唯一無二の道がある。
だからこそ、誰しもが自分が誰で、やってきたことをちゃんと認めたうえで、ある意味過去を全部捨てるくらいの軽やかさももってして、今日を生きる勇気も必要だ。
夢を実現するって、そういうことじゃないのか。
いつかはいつなのか。
過去にとらわれず、今日を生き切ること。
「いつか」を「今日」にすること。
私はそれを職業的には『生き着る挑戦』とも伝えている。
顧客としての出会いから、彼女の人生にはいろいろあった。
親になるというかけがえのない喜びを味わうと同時に、命と向き合う病との共存と闘い。過去に縛られず、今を生きる。その今を共に創り上げた一日、それはアパレル会社の社長であり、頂道塾名古屋支部を立ち上げた岩間由香子氏。
私自身、難病を告げられたあの日、そして2度の出産で命をおとしかけた壮絶な過去があり、起きたことにしがみついていたら、今はなかったことを自ら体験している。
病に伏せ泣いて暮らす日々の選択もあった。
うまくいかないことを全部そんなことのせいにすることもできた。 二人目の子供を望むことも、過去に起きたことからしたら主人以外、周囲もドクターもオール反対だった。生めば死ぬと言われた。実際私も我が子も、生死をさまよった。
常に積み上げる、しかしときにその全部を振り切ってまでも
到達したい境地。そこには大げさじゃなくキセキヲ実現するほどの力があるのではないか。
言葉に言い表せられないけど私と彼女の間には、親友を超えた魂のつながりがある。普段から何もべったりしていることなどひとつもないし 確かめ合おうと無理くりしたこともなし。本当のつながりってそういうものだと思う。
ただお互いの人生にまっすぐ向き合い、何が起きても夢をあきらめなかったし、これからも「互いのお役目を果たしていこうとするのみ」なんだ。
この日は 名古屋「長全寺」にて頂道塾の全国大会が行われ、登壇お時間を頂くという誠心誠意全うしたい「仕事」を承りました。私の話のあとに塾長の中澤氏のご登壇があり、驚いたことは根底に流れる思い、生き方、伝えたいことの根っこが同じだったこと。先生に比べればまだまだ若輩者の私ですが、あえて同じだったと言わせて頂きたいし、根っこが同じでも違う幹と葉や花があり、深い学びがありました。私は改めて、上記に書いたように「過去にとらわれず、今を生きるということ」の本当の意味を体に落とし込むことができた。
また 長全寺のご住職の清き深き法話と僧呂の皆様方と共に詠んだ般若心経。講演後のお月見会では静寂なお寺の庭園を眺めながら、美しいソプラノ歌手の塾生さんの歌声に合わせた ゆかこさんのハープ演奏が奏でる音色の美しさ。
残念ながら中秋の名月を拝むことはこの時間にはできなかったのだが帰りの新幹線のなかから眺めた満月、、違う車両に乗る西畑と月がきれいと同時に空を見上げていたこと。
この日はもう、過去になった。しかし私はこの日を一生忘れない。素晴らしかったからこそ、忘れないが私たちはここにしがみつかず囚われたりもしない。
岩間氏はこんな風に、あとから伝えてくれた。
「病になる前、力づくで仕事で成果を出していました。 病になり、成果はわたしには縁がないものになりました。 昨日は余計な力をいれず、思いをただ純粋にすすめていったら、頂道塾塾生に政近先生の話を聞いていただける。という、素晴らしく意義のあることを実現できました。
ものすごい成功体験をさせていただきました。
この体験が今後のわたしの進む道の大きなヒントになりそうです」
と。
貴方はこれをよんで 今日からの日々をどう生き切るのか。
私は生き着ることの意味をこの体と心で体現してゆく。
このかけがえのない時間を共有してくださったすべての皆様に、心からありがとう。
ちなみにこの日の私は、ゆかこさんの上田紬のお着物に合わせた着物を少し思わせる洋装で。頂道塾の本家は上田市にあり、上田からも多くの塾生が参加された、そのためのギフトファッションだったというわけだ。ゆかこさん、さすが。
◆ファッション学ぶって、そんな柔なことじゃないよ。
でもすべてのひとに必要と思う。10月6日説明会スタート。ファッションエデュケーターが存在する意味。人生、今。
定員は今時点ですでに大幅に超えております。が、希望者分の命を注ぎ込もうと,定員数など変更考え中。
https://peraichi.com/landing_pages/view/fashioneducator…
#ZOZO前澤社長涙の退任会見に、Tシャツ。
Let's Start Today
今日から始めよう
あなたはなに始める?
早速この会見の服装はどうなの?という仕事きてるわ
でも大事なのは、まず自分で感じること
しかし自分で感じるだけじゃ仕事にはならないのも
仕事。
この件 明日の講演会でも題材にするなり。
月に行きたいことと
孫さんと仲良しなことも、よ~くわかったよ
それもTシャツ効果ね。
ってちゃんと解説しろよ。って?
まぁおいおい。一応自社ブランドTで直筆。
#ZOZO前澤社長涙の退任会見
#ZOZO前澤社長Tシャツ
#ZOZO前澤さん孫さんおそろT
超珍しく1日に2度目の投稿、って初か。
古き佳き趣の選択。創造に便利は敵。
息子25歳・アニメーターの独り立ち、命・燃やす人生。
& 刺さる古き佳き趣の選択。創造に便利は敵。
わざわざ、あえてそうすること、の意味とはなど。
画像は引越しにて自宅整理中でてきた彼の中学時代の社会科ノート。先生は「芸術だ」と書いてくれていますが
子供の才能をつぶす大人は実に多い。
え?絵で食べる?アニメ?美大?
いやいややめとけ 食べていけないからとその道を閉ざすのは親だ、大人だ、社会なんだろうと思う。
しかしこれからの時代、絵心、デザイン、センスといったことを抜きであらゆる職業が進化していくことは難しいし、そういう感覚が無い会社も人も淘汰されていく。
時代は豹変しているよ。これからの時代、日の目を浴びる人の常識が変わってくるはずだ。
息子は生きづらさを抱える性質でありながら、その腕一本で
独り立ちを果たした。心配事は今だあるけれど、夢を持って描き続ける日々は耀いている。10月からは新しいテレビ連載が始まるようで相変わらずいつ寝てるのかわからん生活だけど、それがきつい、嫌だ、という感情は微塵もない。それどころか 死にそうになっても まだ描きたい、更に上手くなりたい、魅力的に絵を動かしたい、という情熱に支えられている。おかげ様で昨年彼の名前は一本の映画のエンドロールに刻まれた。
日本のアニメが強いのはこういう人間の集まりだからなんだろう。
ところで冒頭にある 刺さる古き佳き趣の選択。わざわざそうすることの意味について、ですが
彼が住まいに選んだのは昭和レトロな古びたマンションで
4階までエレベーターなし、風呂場のタイルが懐かしい風情重視の物件だった。同じ家賃でユニットバスなど、小奇麗なところを選ぶことも出来るのにそれはせず、「わざわざ」そういうところを選ぶ彼の生き方。しかも驚いたのはあと2年で取り壊されるという。そんなところに「あえて」という感性。
皆がよしとするものがいつも答えな人とは間逆を行く人間だろう。引越しの手伝いで荷物を4階まで運ぶ、それだけで母はふーふーだったし、古いがための様々なトラブルはすでに起きているというのに彼は自分が選択したことに迷いはないようだ。
私と息子の進んだ道は違うが 生き方、センス、そういうものはどう創られるのか?というところに母息子ではなく人間同士としての近さを感じることが多い。
貫く人には何らかの流儀や「わざわざ」「あえて」ということがあって、それも含めてその人だということ。
そのわざわざから独自なセンスはきっと生まれていくのだろう。また生きる精神力というものも。
人間力はこんな様なことが大きく影響する。
画像は息子が暮らし始めた風呂場のタイル&マンション裏の刺さる古き佳き趣に溢れた一軒屋の様子@三鷹。
会社まで ちゃりんこ5分の生活は電車に乗っている間の時間ロスをなくす最適な場のようだ。
思う存分 描くといい。
君の人生をかけて。