ラグビーワールドカップ日本ユニフォームのこと
【 デザインコンセプトは、KABUTO(兜)】
ラグビーワールドカップ。感動の嵐だったJAPANチーム、盛り上がった理由の一つにユニフォームがある。
デザインコンセプトは、兜。
武士道の精神と世界に立ち向かう誇り、勝利への意気込みを込めて「兜の前立て」をモチーフに製作。日本代表の象徴でもある赤色と白色のラインをベースに、富士山のご来光を表現したサンライズゴールドのアクセントに加え、「力・ならわし・縁起」を意味する吉祥文様を全体にあしらった。
・・・にはじまり、ユニフォーム公式ページには、更に詳しく書かれているが、このユニフォームの良さは客観的に見て【強そう】だった。膨張色と兜デザインで体が大きく見え、躍動感がある。国旗カラーの赤白は国民全体の一体感にもつながり、見る側のテンションまで上げてくれる。しかしアウエイはブルー(画像のとおり)なんだそうですね。😱
単純に【着たい、着て応援したい!】と思わせる力があり、実際ユニフォームを着て応援している人達がサッカー以上に目立った。時々、ウオーリーか!と つい突込みを入れたくなる人がいたのには笑えるけどね。🤣😝🤭
ブランドは、Canterbury(カンタベリー)が作成。
日本製品なら、もっとよかった、と、にわかな私は思ってしまうが、もう20年もCanterbury(カンタベリー)が製作してきたのだという。
ちなみに優勝した南アフリカのユニフォームは、日本製(アシックス)なんですよ。デザインコンセプト、というよりもさすがジャパン製作、その品質に命を燃やして作ったという。
「つかみにくく、ボール抱えやすく」
これがアシックスが4年の月日を費やし作った素材の目指したところなんだそうだ。
私自身実はこう見えて相当なスポコン女。小・中・高校と陸上部、ユニフォームやジャージフェチであります。
ユニフォームは選手にとって大一番の勝負、チーム力、精神の状態にまで影響が及ぶものだ。自分自身が幼いころからスポーツに親しみ、大会も多数経験した身としても実感するところ。中学の陸上部の際には、アパレルを営む父が陸上部のウインドブレイカーをそろえてくれて、部員全員でおそろいを着て練習をしたものだ。懐かしいなぁ
さて、夏はいよいよオリンピック。オリンピック時には毎度ユニフォーム解説をテレビなどで行ってきたが、今から相当楽しみだ。今回もそのお役目果たしたいものです。
もちろん陸上、見に行きまっするよ!🇯🇵🇯🇵
画像は新宿の地下道の壁@ワールドカップ時の特別設営前にて。激写byお嬢(娘とデートな休日にて)
◆カンタベリー・オブ・ニュージーランド (Canterbury of New Zealand)は、ニュージーランドのスポーツアパレルブランド。 オークランドに本社を置くカンタベリー・インターナショナル社が販売しているスポーツウェア、スポーツ関連商品のブランド名である。