夜のお菓子ってなんでそういうの?浜松講演いってきたよ | 政近準子リアルな服装の力を伝えるパーソナルスタイリスト

夜のお菓子ってなんでそういうの?浜松講演いってきたよ

「夜のお菓子」に勝るキャッチフレーズはなし。笑
衝撃のネーミング【うなぎパイ】の浜松へ 装力講演会。

なんで夜のお菓子か 知ってる?

その土地の個性に触れ、その土地の名士、企業のトップの皆様とお会いするたびに、私は少しずつ 日本を改めて知っていく。
昨日訪れたのは、浜松。うなぎパイで有名な春華堂の社長が出身地を問われて答えると 浜松ってどこだっけ?となることからちょっと悔しく
うなぎパイを考案されたそう。

浜松 浜名湖 うなぎ ですからね。何県?というより「うなぎ」だとおもった社長・さすがなセンスです。そして、なぜ夜のお菓子??

この続きはHPから抜粋。
知っているようで しらなんだ。うなぎパイが生まれた理由も夜のお菓子の意味や憶測のすべては。

「勝手な憶測が一人歩きしたキャッチフレーズ「夜のお菓子」。
うなぎパイの代名詞とも言えるキャッチフレーズ「夜のお菓子」。幸一社長の「一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という願いのもと、ご自身で考案されたものです。当時、浜松は高度経済成長期で女性の社会進出が進んだ時代。忙しい家族が揃う夕食のだんらんの時間が大切にされたと言われ、その時間を表す「夜のお菓子」と名付けたのでした。しかし、当時の浜松において夜の繁華街は全国屈指と呼ばれ賑わっていた時代。このキャッチフレーズを目にしたお客様で、精力増強のうなぎと結びつけてあらぬ解釈をしてしまった人も多かったようです。 しかし「うなぎパイ」は実際のところ精力増強の話は別として、うなぎパイ6本分に含まれるビタミンAは、蒲焼100gに含まれるそれに相当し、元気回復、夏バテ対策、視力保持などの効果が期待できると言われ、栄養価の高いお菓子としての一面ももっています。」

なんと栄養価も高かったうなぎパイ。\(◎o◎)/!
それもこれも こうしてお伺いするからこその発見。そしてかけがえのない出会いから その土地のこと 企業のこと ちゃんと知りたくなり自分でも調べまくる、そんな日々をもう何年おくってきたことか? 全国からオファーがある内外情勢調査会からの講演依頼は登壇者である私こそ勉強させて頂いています。。

もちろん 浜松といえば YAMAHA. KAWAI 世界に誇る楽器の街ですね。
駅にはグランドピアノが置いてあって誰もが演奏してもいいように展示されていて目が釘付けでした。なんとスケルトンのYOSHKIのピアノまで。(写真あり)両社の歴史、現在に至るまでオタクか?というくらい調べまくりました。準備段階ではもちろん 伺ったあともかなり調べます。調べたくなるんですよ。鈴木自動車とかもね。

これは頭ではなく実際に足を運び、参加者の皆さんと歓談すること、そして登壇中に感じる、その土地ならではの皆さんの空気、受け取り方、反応などから 薄っぺらなコミュニケーションではないご縁を頂いていると常々感じているからでしょう。

私が提唱している装力の基本軸に【人の価値は人との違い】という考え方を挙げていますが 招かれる土地にはその土地ならではの歴史、産業や言葉の違いがある。そのことを抜きにして人の個性も語れないと私は思っています。そのひとらしさ、と一言で言っても、らしさとは何を持って、と解析するとしたらその中に、主義主張もあれば好き嫌いもあるかもしれない。しかし絶対はずせないのが出身地。生まれ育った土地、環境の影響はその人らしさを語るに【違い】もくっきり現れる気がするのです。

最後に、講演会後、FBで繋がっている浜松在住の高橋さんが新幹線ホームまでお見送りに来てくださったこと、とても感激しました。10分くらいしか時間がなかったにも関わらず、車を30分走らせ、会いに来てくださったお気持ちに涙。
とてもあったかでした。お土産まで頂いて、帰りの新幹線のなか 聴講者の皆さんや高橋さんのお人柄から 浜松という土地をあとにしながら 「また来たい!」と思った次第です。

画像は講演会の様子&中村龍太も一緒に&高橋さんとピアノ前で&時事通信社の担当者M氏と。M氏が西郷隆盛にしか見えない件~~っ。

◆内外情勢調査会とは 総理も小池知事も登壇なさる会。http://naijyo.or.jp/
ここでファッションの話を、という画期的なオファーをくださる時事通信社さんへはいつも感謝。^^
一般社団法人内外情勢調査会は1954年12月、公正な世論の醸成を目的に、時事通信社の関連団体として発足、入会した全国の企業経営者ら各界の指導者に、講演活動などを通じて国内外の諸情勢を的確に 伝えています。

さて来月は山形。またどんなドラマがあるかしら。? 山形、たのしみ。
さくらんぼ~(*^_^*)