『 若さに執着するのではなく 今あるものを磨く 』 | 政近準子リアルな服装の力を伝えるパーソナルスタイリスト

『 若さに執着するのではなく 今あるものを磨く 』

『 若さに執着するのではなく 今あるものを磨く 』


~熟すという事の美しさは、老いに無駄に抵抗しないこと。
ブームで終わらない 自分でいるために。~


プロパーソナルスタイリスト政近準子★ファッションレスキュー社長DAYs。素敵な人生はスタイルのある装いから。
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美魔女を否定はしないが、自分は何か違うという感覚がある。
ブームはある程度定着するだろう、しかしながら たぶん 
本質的な憧れとしての位置づけにはならない流行だと思う。



それはたぶん
創られた何か、とか 不自然な若さ、を感じる部分が否めないからだ。


熟すという事の美しさは
身体の衰えを恐怖と感じ、拒否するのではなく
寛容に受け入れ、かといって怠慢しないこと。


心の余裕や遊び、人生経験(中身)
そのものが、にじみ出る熟された魅力になるものだと。




例えば自分の場合 よくこの黒髪について聞かれる。
黒く染めているんですか?とか 付け毛ですか?と。
いやいや地毛で染めてもいません。
だからもう 実は白髪もいっぱいですよ。


見苦しくなれば方法を考えるけど、47歳 今はまだ自然に任せる。
ブームで終わらない 自分でいるために。


画像は カワイイ 美魔女とは一線を画した
スタイルを提唱していくグループ東京4姉妹の3人。
3女が残念ながら欠席。
明治大学での講演に駆けつけてくれた姐二人です。
キャンパスを歩き、学食に向かう途中。笑