『 ハイブランドこそ、ブランドに頼らない。 』

『　ハイブランドこそ、ブランドに頼らない。　』


～　いかにも、という格好悪さは目も当てられないもの。～


...

ハイブランドは、ブランドに頼るうちは着るな、持つな、というのが持論なんだけど、時に頼りたくなることもあるよね。

でも、やっぱり、さらりと逆に　ブランドの価値が上がるというほどの、静かな威力があるのがハイブランドの着こなしというもの。




一時期　電車に乗ると、その車両のほとんど全員が
ヴィトンのバッグを持っていたような時代がある。
高校生？！みたいな男の子がパンツの後ろポケットに長財布をわざとらしく突っ込んでいたりね。しかも下げパン。(・。・;
恥ずかしくて目も当てられなかった。
そのヴィトンが本物か偽物かもわかっていないような状態で
自分の価値をブランドに上げてもらおうとしたって
ダメ。




画像は顧客の　ヴィセラジャパン社長　武藤興子氏。
マイウオール毎度おなじみの彼女ですが
今回のチョイスは　ＧＵＣＣＩ　。

ＧＵＣＣＩ　といわなければ、特に業界人でもなければそれすらわからない。
勿論良い意味で。
しかし、上質であることは間違いなく伝わるだろう。



それはね、彼女が本質的に、上質、品格があるからなんですよ。



一緒に映っている　顧客のひぐちまりさんも同様。
まりさんのチョイスは、今回はご自身で。
うーん　上級者になってきましたね、まりさん！