東京モード学園講義 | 政近準子リアルな服装の力を伝えるパーソナルスタイリスト

東京モード学園講義

『 垣根を越えたリーダーシップ』


~縦だけではなく、横の連携を創り出し、垣根を越えてコミットメントを創り出す能力が求められる時代、学生たちに何を伝えられるか。~


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要は人の垣根もそうだけど、ファッションの人がファッションにだけ目を向けていても駄目だってこと。

だからこそ、モード学園スタイリスト学科3年生の、今期ラスト授業で、法政大学、田中研之輔准教授(タナケン)に30分間のゲスト講演をお願いした。

私とタナケンが繋がることから生まれるメッセージは
別世界にいる二人だからこそ、伝えられること。
専門性を持つキミたちが、たとえば法政大学の学生たちと繋がったら何が生まれるだろう。
同じ脳ミソの仲間ばかりでツルンデいても化学反応は起こらない。


逢いたい人には逢いに行こう。
キミたちには創作ができる、すなわち文化をつくれるんだ。
遠慮などいらない、自分たちが未来を創るんだ。
生かされているんじゃない、生きないと!



そんな熱い講義は彼らにとって一生の思い出になったことでしょう。



タナケン、ありがとう。
そしてスタイリスト学科のみんな、次に会うのは社会人として、だね。 これからもずっと、よろしくだよ。(^o^)