ワイヤー About 38m長エレメントのチューナーへの接続変換コネクタを『BNC型オス⇔バナナメス』から『BNC型オス⇔スクリュー端子台』に変更する。

変更は『BNC型オス⇔バナナメス』の接触不良?バナナメスの端子穴にエレメントを通してターミナルネジを締め付けてエレメントを留めるがターミナルネジの緩みが度々発生し接触不良が起きていた。

 

接触不良/導通不良はターミナルネジの締め付けを度々行う事になった事で、バナナメスのGRANDが回ってしまいBNC型オスのGRANDを半田で繋げていた導線が半断線状態になり導通不良が発生していた。

 

その為『BNC型オス⇔バナナメス』には見切りを付けるべく『BNC型オス⇔スクリュー端子台』に変更した。
また、そのついでにエレメント張り方(エレメント上げ about 8mHの部分長さ増へ)等の見直しも行った。

 

SWR(周波数/SWR値/817SWRグラフ):1.807/1.4/0、1.866/1.4/0、1.910/1.5/0、3.513/> 10/3、7.013/1.0/0、10.116/1.1/0、14.059/1.2/1、18.086/1.3/0、21.059/1.2/0、24.906/1.0/0、 28.059/1.5/0、(50.059/1.4/2)
(SWR値:パワー計(QPM-01)のSWR表示)

 

A1 OAM(1061th)キー局の案内(3.5/7/10/14/18/21/50MHz)から7~21MHzにQRPシャックからチェックイン出来たら嬉しいなあと楽しみにQRPシャックへ(#^.^#)。

 

3.5は IC-706 50W 1/4λwire で、居間から先にチェックイン、 QRPシャックFT-817ND 5W LWでチェックイン出来たのは 7/10/14MHz だった(^◇^)。18MHzは信号は分かるがCondxも不安定で交信は残念ながら無理と諦めシャックへ移り IC-756p3 100W Vertica(バターナット)苦しいところを何とか取って頂くTU。

 

QRPシャックからワイヤー1本でHFオールバンド(OAM)にチェックインへの思いは?は霞んだ(#^.^#)。

 

【『BNC型オス⇔バナナメス』の接触不良/導通不良の修理】
GRANDの樹脂の一部分が何となく膨らんでいる感じに見えたので其処をカッターナイフでほじくって行くと銅線が見えて来てカッターナイフの先が当たると銅線が動いた。現象原因箇所は此処の様だ。
樹脂を少し大きく削って半田付け部にフラックスを塗って半田付けを念入にしてホットボンドで穴を埋めて置く。
端子のバナナメスの横穴に竹串をガッチリ挿して回り止めにして修理完了(横穴はバナナメスとして使えなくなったが(#^.^#))。

 

QRPシャック(FT-817ND 5W LW)からの信号が聞こえましたら各局お相手よろしくお願い致します<m(__)m>。

 

 

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