7MHzと14MHz共用のEFHWアンテナ(by マッチング整合トランス)を見直しし張り直す(#^.^#)。

QRP’sシャックのEFHW(End Fed Half Waves)アンテナ(片端給電 Antena)はEFHWアンテナチューナー(by ja7QIL)を使っていますが1本のワイヤーでマルチバンドの記事に興味が湧いて試して見る事にした(^^♪。

 

マッチング整合トランス(FT37-43にUEW0.2mm 27t:3t+自作同軸コンデンサ120PF)を追試し室内に置き、それにエレメントワイヤー約20m長の一端を接続しアルミ窓枠に挟んで外に出
し展開した時のNanoVNAのSWR値 7MHz 2>、14MHz 3>、21、28MHzは高く使えず。
7/14のみでエレメント長さをカット&トライしながら使って来た(^◇^)。

ポケットサイズ アンテナアナライザー(TE-2101 7L4WVU・JE3QDZのコラボ品)を入手したのでTE-2101で7/14MHz共用のEFHWアンテナのSWRを久方振りに測ると最低SWR1.6(6.630MHz)と2.1(14.120MHz)だった(*´ω`*)。

 

エレメント(シャック→中間点3.5mH→終端2.5mH)を下して確認すると継ぎ足したエレメントが圧着・半田等しないで互いのワイヤーを撚っただけだった(いい加減なカット&トライの始末)(#^.^#)。

 

撚った繋ぎを鉸め半田付けしてエレメントを張る高さを見直す。中間点は10MHzの1/4λwireに使っている釣竿の先端を利用すると約7mHに、端は今まで中間点に使っていた釣竿を使うと約3.5mHになった。

見直し後のSWR値(TE-2101)は 7MHzが 1.2 (7.020)、14MHzは 2.1 (14.050)、21、28MHzは変わらず高値。 
(21、28MHzはマッチング整合トランス見直し要?。マルチバンドで使うのは難しい?。)

 

7/14MHz共用EFHWアンテナからの信号が聞こえましたら各局お相手よろしくお願いいたします。

 

 

 

http://jm1oop.ddo.jp/