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インダクタンス、コンデンサ、抵抗、トランジスターetc.etcを自動検出して、それらを測ってくれると言う測定 器
マルチテスター(about 1K lessのもの)を買って見た。この測定器Twitterで知ったのですが一年以上前から話題
だった様です?。兎に角一枚基板で出来ていてインダクタンス+コンデンサ+抵抗、トランジスタ+ダイオード等が
測れるらしい?。Amazonで検索すると商品画像が出て来た。値段は0.9K~2Kで画像からはどれも同じ様に見える
がよく分かりません(#^.^#)。「 LCR-T3トランジスタテスタダイオード 三極管容量ESR LCRメーター MOS PNP NPN」
と言うもので、そのときヒットしたなかで一番安いもの(#^.^#)を注文すると2週間くらいで届いた。品物はポリエチレン
シートで包んであり早速ワクワク開いてみると液晶のガラスが基板から外れていた( ;∀;)。が、基板に直ぐ取り付け
出来た。説明書はない。ボタンは一個なので電源006Pを繋ぎボタンを押して見ると電源が入り測定モードになる。
測定ソケットには何も差していなかったので「何だか分からない又は測定パーツが壊れている」ような表示が出た。
そのままにして置くと自動的に電源が切れた。試し一番にセラミックコンデンサをソケットにセットしてボタンを押すと
回路図記号と403㎊と表示された。抵抗、トランジスター、コイルetcを同じようにやると同様に表示した。面白い(^^♪
良いものの買い物だったかなと思います?(#^.^#)。で、約1m長の7MHz ホイップを作ろうと温めていたコイルの
インダクタンスを測って7MHzホイップアンテナを完成させようとマルチテスターを使って見ました。が、最小単位が
10μHでアンテナのコイル測定には使えないか?1μHまで欲しい(#^.^#)。結局は昔手に入れたLCメータキット
(「ポケットL/Cメーターキット」測定範囲約0.1μH~約100mH)でいいじゃん!になる。と言うか元々Lメータ 活用
していない、出来ていないじゃんになる( ;∀;)。製作予定のホイップアンテナのコイルのインダクタンスはマルチテスター
で測ると0.07mH、キットのLCメータで測ると63μH。このコイルの先にロッドアンテナを付けてアンテナアナライザー
7.015辺りのSWR表示を見ながらロッドアンテナの長さを調整すると70cm長付近でSWR1.2以下になった(その時の
カウンターポイズは5m長一本)。この全長約90cm長(コイル+ロッドアンテナ)のホイップをFT-817(出力1W)に接続
し青森、埼玉の2局と交信出来たので良しとする(#^.^#)。このホイップアンテナですが紐で吊った状態での試験、バラック?
状態なので自立して使えるようにする課題が残る。アンテナのやりかけのコイルを思い出して買うことになったマルチ
テスターですが自巻きコイル等小さいインダクタンスのものには使えないと分かった(^◇^)。でも、他には便利そうです。


http://jm1oop.ddo.jp/asahi/back.htm