受信機)ソフト」を使うと64MHz~1700MHzが受信出来さらにHFアップコンバーターを組み合わせると0~30MHzの受信も可能に
なるとの情報のHFアップコンバーターキット(HFコンバータキット v1.7 頒布先:http://ttrftech.tumblr.com/kit/hfconv)を申し込み
組み立て、HF(7MHz、10MHzのCWバンド)を受信して見た。組み立てに当たり組立説明書と回路図を頒布先ページからD/Lする。
抵抗、コンデンサ、コイル(インダクタ)はほとんど1mm角2伉垢離船奪廚任后そのチップは連なった紙のパッケージ?に入っていて
そのパッケージも小さいので失くさない様に部品表にセロテープで貼ってあった。心遣いが嬉しい。チップ一個分のパッケージを
ニッパーで切り取って手にするが老眼鏡だけで追っかけていては、その状態でさえも失くしそうです。さらに、基板ランドに半田付け
するにはチップを取り出す必要があります。チップをパッケージから取り出す際にチップを飛ばして視界から外れたら探すのは難しく
なります。実体顕微鏡で見ながら基板の上にパッケージを持って行きチップのカバーフィルムをピンセット等で慎重に剥がして
チップを基板上に落としランドまで移動してセロテープで留めて片方をまず半田付けし、セロテープを剥がしてもう片方を半田付け
なんて、チップ一個づつ始めましたからまあ時間の掛かること HI、作業が進むとセロテープも難しいところが出て来て爪で押さえて
やりましたが動いてしまったりで難儀する。竹ひごをジャンク箱に1本見付ける。ひごの先をカッターナイフでチップの幅の切込み等
を入れて加工したもので押さえると動くことは少なくなって何とか全部品を基板上に半田付け出来た。それも説明書に組立作業手順が
細かく載っていて大変助かった TU。早速受信を試して見た。パソコンはSDR#が既にインストールしてあったノート(corei5-3210M
2.5GHz RAM 8GB)を使う。HFアップコンバーターのアンテナ側に1/4λ(7MHz &10MHz)アンテナを接続、ドングル側にRTL2832U
ドングル(DS-DT305 or DVB-T-DAB+FM)を繋ぎ、PC USBと電源を繋ぐ。SDR#のスタートボタンを押して周波数を100MHz+HF
の周波数に合わせて7MHzと10MHzのCWを受信する。おー、ほんとに聞こえる聞こえるでしたが、 IC-706で受信した周波数に
プラス100MHzした、例えば7.0100は107.01000の受信周波数にSDR#はなると思われるのですが、DS-DT305を繋いだ時は 107.011450に
DVB-T-DAB+FMでは106.997200とDS-DT305ではプラス1,450Hz、DVB-T-DAB+FMではマイナス12,800Hz でした?。受信感度もIC-706に
比べると差大きく感度が悪いです。私の能力ではチップ部品の半田付けが何とか出来たことと受信出来た動いたと言うところで
終り。次へのステップの興味は見えて来ずに今のところ止まってしまいました。また、何かワクワクが出て来るまで仕舞って置きます。
(何とか0~-1700MHzのSDR(Software-defined radio)受信機にはなったのかなあ?。HI あと、ケースに収めて上げないとね。)
http://jm1oop.ddo.jp/asahi/back.htm