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FB-801#43 フェライトビーズでアンテナバランを作って見た。一ヶ月前にノイズブリッジを作って見るか?と
部品を調達した。ネットで検索した回路にはフェライトビーズ(FB-801-43)が2個使ってあったので3個注文した。
届いたのは30個でした。あれ、注文サイトを良く見ると販売単位は10個でした((笑)で済む程度で良かった HI)。が、
ノイズブリッジを作るよりも何故か他に何に使う?になってしまった?。で、アンテナバランを作って見る事になる?。
ネットを検索するとJAIAの情報コーナーに「楽しい移動運用 アンテナ大研究」(ハムフェア2005)と言うのが出て
来て、そこにバランの回路図が載っていた。他にも検索して見るがフェライトコアはFT-114あたりが適当見たい?。
FB-801がバランになるの?。線材 0.2mm UEW3本で4回くらい巻けるかなあと適宜長さの線材3本を取り3本を
併せた端を電ドルに挟んで一番遅い回転で線材3本を拠る。拠った線材をフェライトコアFB-801の穴に4回通す。
通した端の線材を1本ずつに戻して先端を半田メッキする。導通のある端をA-A'、B-B'、C-C'と分かるようにして
置いてA'とB、B'とCを繋いで半田付けする。AとB'CをTX側、A'BとC'をANT側に繋ぐことが出来る様にバランを
ありあわせの基板に取り合えず半田付けする。そのバラン基板に50ΩダミーとBNCメスを取り付けたアンテナ
アナライザー(初代MFJ-249)のSWRは21MHzくらいまでは1.1以下。使えるかな?。FCZ QRP パワー計に
(パワー計のSWRは60MHzくらいまで1.1以下)繋いでバランを入れた時と入れていない時で変化あるか見る。
パワーのダウンは無いようだ?。2Wのパワーを入れる前と数分続けた後にバランが温まることはないか
バランを触って見たが変化無しと思われる?。使える?大丈夫かな?。5.4m長x1、3.8m長x2の釣竿を使って
7MHzの簡易ダイポールを作って見た(エレメントはインターホン屋内配線用被覆線about 10mx2)。エレメントは
BNCオス⇔ターミナル変換コネクタを使って繋げ両端を少し調整して7.010 SWR1.7 まあ、良いか?にする。
FT-817NDを0.5Wにセットして8局(1,2,3,7,8,0)と交信。田舎のクラス会幹事からのTELが入って終わりにする。

仕上げにコイル線材が0.2mmと細いのでホットボンド、樹脂等でコア線材を固定し適宜ケースに収めて断線など
壊れにくいように養生が必要です。さらに、巻き数を何とか5回巻いたものとか逆に3回のものとかも試して見るetc。
このバランが効いているのかとの比較も必要かも?(笑)。その前にQRPでの運用にはバランは考えなくてもいい?。
(バランコイル結線前のコイルのインダクタンスを測定していなかったのですがコイルのインピーダンス(XL)は 線路の
インピーダンス Z の5倍以上要とか?。結線の状態で測定すると80μHくらい。どうなんでしょう?。分からん人。HI.)

FB-801バランを使った釣竿DPからのQRP CW信号が聞こえましたら各局レポートよろしくお願いします。

http://jm1oop.ddo.jp/asahi/back.htm