イメージ 1

イメージ 2

仕舞寸法42cmの4.2m長釣竿にこだわって?VCH式風アンテナを見直してみた。落着いた?寸法等は
上部エレメント1.34m長、コイルはアクリルボビン(21φ13cm長)に1φのエナメル線を約106回密着巻、
そのコイルにタップを上から一回巻き程度毎三つ、上部に蓑虫クリップを先端に付けた20cm長くらいの
リード線を付ける。下エレメントは2.7m長、グランド線は5.2m長です。建物から約7m、バーチカル(HF-6V)
から約3m離れた位置(作業し易く周りの影響が比較的少ないと思われる?)にアンテナを立て給電点に
BNC-端子(バナナ プラグ/BNCコネクタ変換用)を取付けアンテナアナライザーを見ながらSWR最低、Zが
50Ω付近になる蓑虫クリップの位置はコイル上端で周波数は7.012(SWR:1 Z:50)辺りです。VY FB。
但し、グランド線の張る方向で変わった(門方向、家側、畑等。因みに上記での位置は家側へ張った時)。
地面に違いが有るのでしょうか?。要は設置環境で変わるのでタップとG線の最適位置を探す事が肝要?。
決まったら運用中は動かさない。給電点から1m長のBNC-2D同軸を使ってもあまり変わらなかった。
さて、徒歩移動でアナライザー+電源(850g+210g)を持ち歩く気にはなりません。電源(単三x10)をリグと
共用したとしてもその気にはなりません HI。給電点にアンテナチューナーを付けて整合した後、G線を
色んな方向に張ってもSWR、Z共変化しません。もしかしたら何処へ持って行っても良いかも???。
アンテナ一式430g(釣竿、コイル、エレメント等線材、給電端子)、リグ等一式600g(QRP機、イヤフォン、
パドル、単四x8本)、同軸60g、チューナー140gで合計1,230gです。さて、涼しい風が吹く時間帯にちょい
移動します。移動地(と行ってもウォーキングの範囲です HI)からの信号が聞こえましたら宜しくです。

21φのコイルよりも90φ空芯コイルの方が20g軽いしタップ位置が自由に取れる。タップ位置を自由に取れる
様にして何処に行っても整合に困らない?のがVCH式のポイントのひとつでしょうか。密着巻はタップを作る
のが面倒ですが21φコイルのタップ点を多くし巻き直して見ようかとも思っています(持運び易いと思うので)。

http://jm1oop.ddo.jp/asahi/back.htm