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デルタ・ループアンテナの給電点に取り付けたオートアンテナチューナー(AH-4)の直下にコモンモード対策用に
フェライトコアを取り付ける事にした。ハムショップで手に入れたフェライトコアはリングコア20個と分割コア4セットです
(リングコア1個:5dB 分割コア1セット:9dB)。リングコアにするか分割コアにするか手に入れる段階では迷っていた
事と分割コアの在庫が4セットしかなかったので両方買ってしまった。さて、どうするかと思ったがリングコア(材質等?)が
元々1個付いていたので簡便な方の分割コア4個を付け合計5個のフェライトコアで良しとしました(本とは?分割コアを
5個付けたかった?)。これでチューニングを確認して見ると3.5MHz~50MHzのオールバンド整合は前と変わりなく取れた。
1.9MHzはSWR計の表示(1.1)では大丈夫の様ですがリグのSWR表示は無限?を示してる?。これも変わりなしです。
肝心の回り込みは50Wくらいまでは大丈夫になりましたが、まだ発生する。同軸線、コントロール線の引き回しにも
原因があるかもしれません?(もしかしたらこちらの方の影響の方が大きいかもしれません?)。...何故か今のところ
このアンテナにこれ以上の熱が出てきません(QRV出来ればOK)。給電点(AH-4)の高さが3mと低いからかと思いますが
少し試した範囲ではGP(CP-6)をちゃんと?使えるように設置することにパワーを使った方が良い様な気がして来る?。
3.5MHz~50MHzのどのバンドでも直ぐQRV出来るので当分の間このままにします。聞こえましたら宜しくです。
(フェライトバーは以前AH-4を使用していた時に分割コアの位置で同軸を巻き付けて使っていた:充分使えていたかは?)

http://jm1oop.ddo.jp/asahi/backl.htm