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アンテナ製作記事の中にアンテナアナライザー用の共振周波数測定のディップ・コイルの自作の例が載っていた。
そこにはMFJのディップ・コイルも紹介されていた。実はそのMFJのコイルを自分も持っているのですが何故自作した
のかちょっと疑問に思った(持っていなくても大丈夫です。自分で作ったものでOKですと言う事だと思いますが)。HI
自作コイルの方がもしかしたらディップが得やすいのではと...。と言うのはディップが非常に小さくて分かりにくいと
使う度感じていたからです(使い方が良く理解できていないと言う事もありますが)。自分も作って見るか?、いやディップが
そんな変わらないなら作ってもしょうがないしなぁと優柔不断が続いていましたが、やっと、持っているのに態々作ったのは
ディップがそれなりに分かり易いから?に違いないと思い自分も作って見ることにした。コイルの線材はジャンク箱にあった
1.2φのエナメル線を20φの塩ビパイプを使って巻き、それをM型コネクタに半田付けする。被測定様に同じエナメル線を
適当に巻いたコイルと昨年のジャンク市で百円で手に入れてバリコンとを並列に繋いだ。アンテナアナライザーに自作した
ディップ・コイルを取り付けて周波数可変ダイヤルを回しSWRメータがディップするところを探す。試した範囲内では
ディップが大きい(測定の基本は被測定物から出来るだけ離れて測定)。本当に共振周波数か?。アンテナアナライザーを
変えて見てもディップする周波数はほぼ同じです。トリオのディップメータでも測定して見る。これはアナログ表示の大体な為、
無線機でディップメーターの発振周波数を受信して確認して見ると大体近くの周波数になっていた。大丈夫の様です。ニコ。
マルチバンド・ダイポール用のトラップをこのディップ・コイルにを使って作る予定です。これには便利に使えるかと?。

http://jm1oop.ddo.jp/asahi/back.htm