メインリグのIC-9100がメーカー修理から戻って来ました。
修理作業内容は145MHz帯のRFアンプ交換と各部再調整でした。
交換した不具合部品が添付されていましたが、もはや塵レベルの大きさです。
早速、スペア機を撤去して元通りに戻したところ、すこぶる調子が良いようです。
430MHz帯で試験電波を発射してみましたが、無線機表示パネル上でのSWR表示値が明らかに小さくなり、送信出力も許容公差の上限ギリギリで出ています。当然、空中線系は何も変更していません。
購入から10年経過で各部にズレが生じていたのかも知れません。修理に出して正解だったと思います。これだけ調子が良くなると、1万6千円弱も高いとは感じられません。
スペア機として活躍したIC-7000Mは近日中に謎の3号車へ戻します。
こちらが壊れた場合は、生産終了後5年~10年未満にリストアップ
されているので、間もなくメーカー修理は難しくなりますね。