今回送られてきたJARLニュースには、
「アマチュア無線が大きく変わります」という付録が入っていました。
法改正が官報に載る前に変わると言い切ってしまうのは、さすがです。
(事実上、パブコメ募集開始=法改正決定なので。)
総務省の パブコメ資料 によると、災害や国や地方自治体の施策以外にも地域のボランティア活動で使用できるようになるそうです。
今までも特定小電力トランシーバーや簡易デジタル局で可能であったことから、法改正後はアマチュア無線との線引きが難しいと思います。
何が「アマチュア業務に関する事項」の通信で、どこから業務用通信になってしまうのか明示が必要でしょう。
例えば、「有償ボランティア」でアマチュア無線を使用した場合はどう判断するのか?
曖昧のまま施行すると、 80条通報 の嵐になってしまうと思います。