「お勉強ができるだけの子」は、もうすぐ人工知能に取って代わられる | 観術とAsiaのRenaissance 徒然日記 ♪

観術とAsiaのRenaissance 徒然日記 ♪

今の時代は、私が尊敬する坂本龍馬や諸葛孔明の時代と良く似ています。

モノづくり時代から人づくりにパラダイムシフトし、
尊厳社会創造に向けて、観術を使ったワクワクLife Styleを
Noh Jesu氏とその仲間たちと共に、
AsiaのRenaissanceの歩みをつづっていきます。

いつもご訪問ありがとうございます(^^)

久しぶりにblog更新です。

今日は、タイトルの記事が掲載された文章を読んで、
私なりに思った事を書こうと思います。

その記事がこちら
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160629-02606767-magmag


昨年末から、AI(人工知能)の著しい飛躍的な進化を感じる記事が、
ニュースや動画でよく見かける事が本当に多くなりました。

特に、今年始めに、囲碁のトップ棋士が
人工知能に完敗したというニュースは大きな話題になりましたね。

 


そのAIによって、私達の生活が一変されてしまうような予感を
感じさせられる今日この頃です。

個人的には、この記事自体は、教育が変わっていく事のの大切さを
伝えている記事だと思います。

そして、この記事をみて特に私が興味を持った部分が、
2つありました。


○1つ目の部分は、

人工知能が人間の頭脳に取って代わる分野が出てくることが考えられます。
それは、大量の知識をもとに、正しい判断をするという分野です。
この大量の知識をもとに正しい判断をするというのは、

人間の優れた能力のように思われがちですが、

実は人間にとってはあまり得意な分野ではありません。
(一部抜粋)


この『正しい判断をするという事が一体どういうことなのか?』

という事について、考えてみたいのですが、

正しい判断をするためには、正しく判断する基準となるものがあって、

正しい判断が出来ると思います。

 

ちょっと小難しい話になるかもしれませんが、

私達人間が生きているこの宇宙空間の中の相対世界というのは、

条件や環境が変わってしまうと、基準もすべて変わってしまうという世界です。

 

という事は、この相対世界の中で、

絶対に変わらないものはひとつもないという話になりますよね?

 

例えば、環境というと、国という環境が違っただけで、

判断の基準は変わります。

日本では、「仕事は、時間を守ることが大事」「遅刻はしてはならない」

「人に迷惑をかけてはならない」

という判断の基準があると思いますが、

外国でその基準が通用するかというと、そうではありませんよね。

日本の公共機関は必ず定時にきっちり来るのが当たり前ですが、

海外はそういうわけではありません。

むしろ、定時に来る方がびっくり的な感じです。

日本の方がガラパゴスなんですよね~。

 

そして、時代が変われば、判断の基準はもっと変わります。

 

日本の戦国時代は、人を多く殺せる人が、ヒーローや将軍などになり、

地位や名誉を獲得していってました。

しかし、今の時代に同じことをやってしまったら、殺人鬼になり、

刑務所に入れられてしまい、地位や名誉も奪われてしまいます。

 

脳科学的な観点でも人間が判断する情報データーを収集する、

五感覚時自体も、実は真実を観ることができず、

みんな幻覚をみているといわれています。

 

そんな幻覚の中で、私達は考え、判断し、行動しているのですが、

条件・状況・環境によって変化する世界で、

『正しい判断をする事』は、非常に困難といっても過言ではありません。

 

そして、判断するデータの材料は、

いつも人間は『過去の情報データ』の中から考えて行動しています。

 

これも脳の機能的な問題と関係があるんです。

 

詳しくは、こちらに行ってもらえれば、めっちゃ良くわかるので、

ぜひ行ってみてください♪

 

過去の情報データから一番最適な情報を引き出して、

考え、判断し、行動するのでは、本当に人工知能には、

遠く及ばないでしょう。

 

なので、どんな条件、状況、環境でも変わる事の無い

『正しく判断できる基準=真実を知って、その基準点を持つこと』

それが、今の時代に本当に必要なことだと、

この記事を読んで、より切実に感じるようになりました。

 

続きは、また明日~♪

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m