出会いの深さ | 観術とAsiaのRenaissance 徒然日記 ♪

観術とAsiaのRenaissance 徒然日記 ♪

今の時代は、私が尊敬する坂本龍馬や諸葛孔明の時代と良く似ています。

モノづくり時代から人づくりにパラダイムシフトし、
尊厳社会創造に向けて、観術を使ったワクワクLife Styleを
Noh Jesu氏とその仲間たちと共に、
AsiaのRenaissanceの歩みをつづっていきます。

いつもご訪問ありがとうございます(^^)

今日は、友達がやっているイベント
映画「マイ・フェア・レディ」から学ぶ『出会い方』」という
タイトルのイベントに参加してきました♪

マイフェアレディ


この映画は、オードリーヘップバーンが主演で、
1964年制作されたとても有名な名画と言われている
映画のひとつです。

約50年前に制作されてますが、
今も色あせる事のない内容の映画でした。

今回この映画を題材にして、
『出会い方』について話てくれました(^^)


参加者の方と時々テーマについてシェアしながら、
会は進んでいきましたが、そのシェアがまたすごく良くて、
本当に観点が違うと、同じシーンでも
映画の解析が全く違って、
そんな観点があるのか~!!って、新しい発見につながったり、
映画の中で、今いちつながらないところを、
他の参加者の話を聞くことで、
よりストーリーに対する理解が深まって、
本当に、シェアって良いなと、改めて思いました☆

ちなみに、シェア前はこの映画の最後のシーンが、
「微妙~!!!」って思っていましたが、
参加者の方のシェアを聞いて、
「そういうストーリー展開かぁ~!」って、理解して、
観点が変わったら、
かなり最後のシーンは、「イケてるやん♪」に、
変化してしまいました!

それぐらい、観方によって違うんだと思いました!


この映画は、いわゆるシンデレラストーリーなんですが、
いろんな出会いを通して、
主人公のイライザが変化していく話で整理していくと、
人が変化していくポイントというのを、
とてもわかりやすく整理されていて、
すごく良かったです(^^)!


人生の中で、多様な出会いがあります。
それって、大体『人』や『本』、『場所』などの
イメージになりやすいですけど、
ここでは、5感覚すべてを通して『多様な出会い』を、
常にしていると言われてました♪

確かにそうだと思って、とっても深いな~って感じたし、
常に私たちは、5感覚を通して多様な出会いをしているけど、
それを『出会い』として認識できているのかどうかで、
日常は、ずいぶんと違うなと思いました。


この映画は、いろんな観点から学べる要素がありますが、
変化を創っていくには、
『自分の外』を取り入れることがとても重要だそうです!

『自分の外との出会い』を通して、
新しい出会いの変化を作り出していくことで、
変化・成長していくことができます。


『自分の外』というのが、あまりイメージがつかないと思いますが、
『自分の外』というのは、自分以外のすべての存在のことを指します。


ちなみに、
『自分の外』も深さの段階がある出会いで、
整理できると思います。

○見える世界の出会い
→人や物、景色などの五感覚で感じる出会い

○見えない世界の出会い
・自分の考えと相手の考えの出会い
・自分の感情と相手の感情の出会い
・自分のイメージと相手のイメージの出会い
・自分のエネルギーと相手のエネルギーの出会い
・自分のアイデンティティ(観点)と
 相手のアイデンティティ(観点)の出会い
・観点の外との出会い

※アイデンティティ
辞書では、自己同一性、自我同一性と表現されていますが、
ここでは、アイデンティティ=自分自身をどう思うのか
と整理しています。


見える世界の出会いは、日常の中で色々ありますが、
見えない世界の出会いというのは、
日常の中ですぐには出会えないと思います。

しかし、この見えない世界の考え、感情、イメージ、
エネルギー、アイデンティティとの出会いができるほど、
深い出会いができるようになっていくので、
いろんな人と、見える世界の出会いだけでなく、
深い出会いができるようになったら、
もっと、日常が楽しくなっていくと思います(^^)♪


今日も最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m