ゴールデンウィーク後半戦です。
天候は良くありません。体調も・・・ 今日は無理せず休息です。
というのも、岩手から帰ったばかりですが、
色々と用件消化のため昨日まで、あちこちに行ったり、
実家に帰ったりしていました
実家近くの一本桜
これはこれで良いのでしょうが、岩手のものと比較するとしょぼいです
ちょっと瀬戸内海っぽい景色ですが、
ここに北海道でも歴史あるお寺があります。
高校のサークルで、最寄り駅まで汽車に乗り花見をしに来た記憶があるのですが、
どんな場所だったかの記憶は無く、ただ先輩が一升瓶かついで来たことだけ
覚えています。※時効です。
昨日、2022年5月2日の話です。
薄日射す天気だったのですが、峠を登るにつれ雨になり、そして白いものになり、
峠のてっぺんでは、圧雪アイスバーンになりました
夏タイヤなので、ズルっと2回ヒヤリとしました。
『条件付き運航』と同じく、
この場合、気象条件が悪化したときには、
引き返すのが最善と思いますが、大きな時間ロスにもなりますし、
Uターンする人が誰もいないと、
「何とかなるだろう・・・」という気持ちが強く働きます。
登山もそうですが、
何年もかけて準備して、スポンサーさんも協力してくれているので・・・
前へ進んで帰ってこなかった人もいます。
人間の脳みそは、引き返すように出来ていないのかもしれません。
そして、引き返すほうが勇気がいるのかもしれません。
専門家が『条件付き運航』というのを初めて聞いたと言っていました。
お客様に対しては、「荒天となった場合は、目的地へ行くこと無く引き返すことがあることをご理解ください、その場合の乗船料は払い戻し致しません」
みたいなアナウンスがされるのは、ありだと思います。
冬の新千歳空港便も、「現地悪天候の場合は羽田空港に引き返すことを条件に運行します」
というのは良くあります。
これは、あくまでお客様に対してだけであり、
専門家が言うとおり、船乗りには『条件つき運航』はありません。、
気象・海象の変化により荒天となった場合、近くの港や入江に避難するなど、
船の安全を確保することは、当たり前なことで、
いつでも、どこでも、普通に行われていることです。
※太平洋の真ん中では進路や速度を変えたりします。
ラジオをずっと聞いていましたが、
自分から天気予報を確認してから、峠越えの道を通るかの判断をするべきだったと、
反省しています。
ゴールデンウィークにここまで降るとは予想できませんでした