最悪のシナリオとは!? | 声が出なくなって見えたもの

声が出なくなって見えたもの

甲状腺腫瘍の手術をしたら声出なくなったおじさんの回復過程とその後の再発記録です。

 良いお天気でした。もう秋です・・・風が冷たく感じます。

 

 今日は甲状腺の通院日病院。朝一番に血液検査へ行くと大混雑!地震の影響でしょうか?

病院から職場へは徒歩5分。途中にあるスーパーで買い物して出勤。朝のスーパーにはパンがあるニコニコ ヨーグルトがある爆  笑 さすがに納豆は無い! いま一番入手困難なのが納豆と豆腐のような気がします。

そして仕事をして、昼食の後再び病院へ行き診察です。

 

 大学病院の医局の都合?なのか転院前最後の診察です。今日の血液検査結果は問題なしでした。

さて、これからどうするのか?? 前回から、もう外科の領域ではないと言われていました。

 相談の結果、最初に受診し今の主治医に紹介状を書いてくれたクリニックへ戻ることになりました。

 

 その後、病気について不安なことを質問しました。最悪のシナリオについても説明してくれましたガーン

 上矢印上矢印上矢印この話は刺激が強いので書きません。

 

 

 再発するということは現段階でも細胞レベルで癌が存在しているということ。リンパ再発を再手術しても予後は変わらないと話をされました。むかしは首にくぼみができるくらい筋肉まで切除していたが、予後に変わりは無かったとのことです。これはH大学病院の臨床データに基づいているのでしょう。

 今のところ肺は、2度の放射性ヨード治療を受け、ヨードシンチ、PET-CTで癌は無いという所見。ただ、写っていないだけで細胞レベルでは存在しているのかもしれません。

 

 くよくよしても仕方ない。痛くなく、苦しくもなく、死ななきゃいいんだから!

 

 お世話になった言語聴覚士さんに続き主治医の先生からも卒業です。

 

 最後に、「何かあったら釧路まで相談に行きます」と伝えたところ、笑顔で「いつでも来てください」と答えてくれました。お別れするという気持ちは持たないようにしています。感謝をいつまでも伝えたい先生です。