IV.皇統男子のfri-enemy nuclear sharing
1972年に日本が受けたノーベル賞平和賞に関連する「非核三原則(持たず・作らず・持ち込ませず)」って「使わず」がないじゃないですか。僕の過去作論文である「フレネミー核シェアリング」もそれを容れた立論・機能性になっているのに読者の皆さんはお気づきですよね。つまり論理的展開として「仮想敵国の核兵器で敵国の核兵器を牽制するのは合憲」なのです。具体的には北朝鮮の核でロシアの核を牽制し戦略的に無力化しました。
さらに、中国人民解放軍から列島線を越えて撃たれた核爆弾ゼロを搭載したMirv対応の核ミサイルが私の左配で事なきを得たのは記憶に新しい処ですが、事変が終息した事を受けさらにもうひと展開が加わりました。
「日本国の敵は我が冬月(4つの刀が措定された世界政治覇権権力主体)の友軍です」「友軍なら敵軍を叩くのにご助力下さい」「いまウクライナで降りてくる予算を市場に対するミサイル投射に費消している民間軍事会社ワグネルを叩いてもらえますか」「ウワサではワグネルに支給されるミサイルの予算はウクライナ・ゼレンスキー大統領陣営から出ているとか」「思いっきり内政干渉を宣言して国連軍としてワグネルをサージカル・ストライクするように、友軍特に我が国に対して核ミサイルを撃った中国人民解放軍空軍戦略ミサイル部隊に所属する爆撃機・戦闘機に要請します」「私・遠山玲央は国連軍准将として、係る事象全てについて9つの責任(道義的責任・経済的責任・結果責任・説明責任・法的責任・自己責任・恋愛責任・政治的責任・戦争責任)を果たす事ができます」「国連軍とagainstで戦った経験がトゲとなって刺さっている人民解放軍としても悪い話ではないハズ」「アフリカに展開するワグネルはパワーバランス上重大なので、今は気にしないで結構です」といったものです。
また、北朝鮮が先日撃ったICBM(大陸間弾道弾)は、北朝鮮が核保有国として中国・北京とロシア・モスクワとアメリカ・ワシントンを牽制するものであり「日本列島はとりあえず射程内の主目標ではない」という政治的宣言と同視できます。つまり、フレネミー核シェアリングが我が冬月の関係性を投影して日本国の安全保障を次のレベルへと引き上げた事になります。
日本の核戦略として既に十全の機能性を発揮している遠山玲央の「フレネミー核シェアリング」の今後の展開にご期待ください。