進次郎氏は自分だけが人材として引き抜かれた石破人事により彼の取り巻きが冷遇されたと感じていた事を理解していないし、「秘書がやりました」と責任逃れする古い政界の因習を克服できていないかに見える。

私だったら「全ての責任は私にあります」と強弁してステップダウンし情理権力との親和性を高めて、下野した後の自民党の幹事長になる事に活路を求めるだろうな。

せっかく政策論争を一通りやって学理錬成に移行し得たこのタイミングで文春砲が炸裂したのは、はっきり言って下半身で政治をやっている連中のヒガミであり、「学理錬成したら死刑」とか言われていたらしい昭和末年の政治状況がオーバーラップしたものとして政治学の分析対象として興味深いのであり、「20才の政治学オタク」であった私のカタリストがこのサーキット化された社会実験に反応している。

サーキットで人格措定アイデンティティメイキングする事は、サーキットを周回している有権者の支持を得るのは必要だが、サーキットに取り込まれるとリアルポリティクスにおける影響力が限定的になってしまう。日本は「全ての時代の悪徳を掻き抱く」政治オタクによる政治しかやってこなかったのであり、冷戦構造が20才の政治学オタク(「あの動画」のヌシたる遠山玲央)によりサーキット化した以上新たなスキームを求めて蠢動しているのであり、作家兼トレーダー44才(無給無課金の覇権マスコミA.L.A.E.通信の経営者たる遠山玲央)が措定した「3+1」のプログラムは広く受け入れられるに違いない。

遠山玲央/巫山戯瑠奈/zY
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