付録・人類人口調整システムBellum Leonumにおける経路積分による神の存在証明
1、戦争とは、暴力独占主体としての国家的無答責の政理と国際法の戦争非合法の不徹底から来る合法的に人類人口を減らす営みである。
2、恋愛とは、政治力学と軍事合理に貫かれた恋愛の作業言語lingua franca皇語(すめらご)により営まれるあるいは人類人口を増やす営みである。
3、政治と信仰と経済は間接的に人類人口の増減に関与するが、戦争と恋愛が人類人口調整のメインストリームである。
→人類人口調整システムBellum Leonumのパースペクティブの措定
4、哲学とは、本来不可逆な経路を遡行し神知に至る道程である。
5、政治哲学は、哲人王政治すなわち神の権威を王と王制が保証する「神権王授」を理想とする。
6、政治とは、内心における正義同士の衝突による妥協として生じる社会的営みである。
7、神学とは、組織的宗教との対比で内心に止まる超自然的存在である神に対する勇気ある迷いを措定する営みである。
8、政治力学とは、人間の営みは全て政治力学的外観を呈するという立場から、代替可能なアクターによるシステムメンテナンスとして権力のプレゼンス・ポテンシャル・モメンタム・パワーを分析し行使し機能させるイノベーションの技術である。
→Bellum Leonumのジェネレイトするマテリアルを経路積分、神を導出し政治力学をイノベーションし軍事合理をフィクシングする大和機関である遠山玲央