ウワーっ、哲学だ!というわけで気分は「永遠の28才」。親(2人とも大学教授。父:ラテン語言語学、母:日米比較文学)に反対されて、KO大学内部進学で文学部哲学科ではなく法学部政治学科に進学したのが嘘のように晴れ渡る心。

哲学書なら大抵読みこなして要所を論破してきた私がチェスの軍事合理×ギターの政治力学を哲学で統制メンテナンスする方向で良いのだろうか。事の成り行き上、知的作業としてはそれが次善セカンドベストの究極合理である。

チェス×ギターなので、『History of political philosophy/Leo Strauss』(英語)を手掛かりに古典ギリシャ語・ドイツ語・フランス語で各原典アタックする戦列と、太公望から毛沢東までの中国の軍師物を軸としたエクストリーム読書(日本語)を含むクラウゼヴィッツ&ジョミニ以降の戦争論の読解(日本語)辺りが良いだろう。たぶん蔵書で足りる。

面倒なので、生産物は小説の形にしよう。『CKOYくんとzYさんのモノガミー』(哲学者にして神であるCKOYくんと魔術で永遠の18才となった凄腕スパイのzYさんの恋物語。エロあり)『懐剣・備前長船助定物語〜或る阿呆の嫁入り』(日清戦争直後、1897年に野崎男爵・陸軍中将・留守近衛師団長の後継と黒田男爵・陸軍中将・東宮武官長の次女との間で営まれた恋愛結婚について)『世界がわかる!仮想軍人図鑑』(世界各国の軍人像を妄想たっぷりに描写したもの)を足して2で割ったみたいな?実はプロットはもうできてる。

読みたいですよね?じゃあ既刊本買ってくださいよ>読者各位

軍産学複合体Leo J Toyama