オーストラリアが16才以下がオンラインの有害コンテンツを消費しないように締め出し級の強めの有害コンテンツ禁止法を制定するとの事。

昭和から平成に掛けての日本でよく言われた小話として、「18才未満の異性間のやり取りは全て不純異性交友なのに、20才になって成人したら性的な意味でも即戦力である事を要求される」というものがある。

曰く、「高校生までは異性と付き合うな」「大学生になっても化粧も出来ないのか」「社会人になったら、孫の顔を見たい。と畳み掛ける」という配慮を欠いた世代間パワハラがあったのである。

オーストラリアの新法が「有害」の定義をどこに置くかは詳報に接する機会がないが、いきなり即戦力である事を要求され潰れる人材が多数出ないように政策でシステマティックにフォローを入れておくべき、と助言しておきたい。

jleo0802