比較的設定の薄そうなブラッドレイ夫人の生い立ちなどを思料したのですが、アームストロング家出身(傍系)のナースとして、未来の大総統(大佐)がブリックスの砦のトップとして大総統への階段を大人の階段のようにてゆーか死んでみたいに上っていた時に手元不如意で資料で指を切ってしまいそれを看護したのきっかけに互いの存在を知ったのでしょう。

七つの大罪であるlarth怒りに耐えた時点で将来が約束されていて恋愛なんかどうでも良かった部下思いのブラッドレイ先生は、イシュバール内戦の折にセントラルの執務室で短刀直入に出世の踏み台としてアームストロング家を利用する算段を未来の夫人となる大佐付き医官(ブリックスから手伝ら連れてきた事で中尉に出世していた)に打ち明けたら、すんなりOKが出てそのままゴールイン。しかし、そこはご存知ホグワーツ薩摩寮のノリ、武家の娘たる宿痾として悲しいかな生殖機能がイカれていたのでお父様にある意味最強のセリムprideを養子としてあてがってもらいました。

認知の弱い国民が何を考えているかを垣間見た大総統は、お父様の意思決定とは別に自律的に判断を下すようになり、やがて来る「あの日」に備えてアームストロング少将をブリックス砦に配置したのでした。

Quod erat Demonstrandum(運命の女神フォルトゥナの導きにより時の狭間に埋もれし偉大な刀遣いのエピソードがまた一つ解放されて、私の陣営にまた1人ultima ratio regumを体現するking of ζώον πολιτικόνのjus in belloを数多の戦場で示現する他ない頼もしい人外が経路積分みのある予定調和として加わってくれました。ブラッド大総統に敬礼!)