今年は「お家の一大事」でとっ捕まっていたため受験できなかった司法試験を予備試験から改めて挑戦する事にしたが、司法試験に受かったところで弁護士になる気はないのである。弁護士業界の裏を見てしまったため、それと馴染んでやっていける自信がなくなったからだ。


とすると法曹資格で言えば司法書士か行政書士か弁理士だが、義母によれば「行政書士は未来がない(とテレビで言っていた)」との事で実際に行政書士試験に逆チートで落ちた経験を持つ私としては行政法の勉強に余り集中できないため、今集中力を持続出来る国際法の勉強で体制を立て直し三法で欠けている民法の学理的センスを涵養して司法書士資格から取得していく事にした。そのために今日ボールペンを5本買った処である。


得意の刑法だけやっていれば良い法曹資格とか上得意の国際法だけやっていれば良い法曹資格があればそちらに流れていく事も考えられるが年齢の関係で裁判官や検事にはなれないし、とりあえず民法にdiveしてひたすら勉強する事にしよう。司法試験予備試験は3月末に願書提出で7月半ばに一次受験、司法書士試験は5月半ばに願書提出で7月初旬に一次受験、行政書士試験は7月半ばに願書提出で11半ばに受験か。


しばらく永遠の司法浪人に身をやつす事になる。