週刊誌で半藤一利(昭和史の専門家)が秋篠宮文仁&悠仁にした太平洋戦争に関する講釈の内容が余りにもヒドいので一筆したためる事にした。以下私見。

問:「なぜあの戦争は起きたの?」
答:青年日本の関係妄想(恋愛力学が人間関係を律する全てだと錯覚する事)。明治期から連なる青年期特有の精神疾患が日本の国家理性を蝕んでいた。

問:「なぜ広島と長崎に原爆が?」
答:ヒロシマ(ヤクザの広いシマを意味する日本イデオロギーの一つ)と名が先(名前のアイデンティティに従い順番に戦争せよ、という日本イデオロギーの一つ)にストライクした。軍事戦略としては必要でなかった(終戦後の米ソ冷戦に繋がってしまった)が、日本の組織的戦闘を終わらせる政治闘争としては終戦に必要だった。

問:「統帥権とは?」
答:日本政治におけるシミュレーションの戦闘を現実の戦闘に昇華させる政治的装置。日常生活に刀がある状態を想起せよ。

秋篠宮は戦争に関する知見を深めたければ、私(遠山玲央)を家庭教師にすべきだ。