「私の~ってもう嫌」という声を息子から頂いた。

確かに政治的な正しさを追求するなら、「私」というシンギュラリティに集約された世界覇権権力を解除・散開させるのが正解だろう

「私」の名の下に政治的責任を果たすというGPAあるいはPoYのメカニズムはグローカル化(グローバルシステムのローカル化)させておいて、グローバルポリティクスは真に民主的な状態(「私」の不在)に寄せていくのがベストだ。

世界覇権権力は中空に揺蕩うように遊離させておき、不用な励起アクティベーションは慎む。

20世紀アメリカの覇権を対消滅させる私の策はすでにかなりの程度奏効しており、これ以上私が覇権権力を具備していると歴代世界覇権の陥井に落ちないとも限らない。

そもそも今般は私と覇権権力との親和性というアリバイを作っただけであり、私の狙いは覇権権力ではない。

私の真の狙いはおいおい明らかになるとして、今は国際覇権権力のコントロール(異次元に係留)を励行する事にする。