「フォーリンアフェアーズ」最新号の「形骸化した抑止力・多様化する攻撃の領域と能力/クレピネビッチ」を読んだ。素直に感動した。
人間を悲観的に見すぎるのはリアリストの宿痾だが、それを差し引いても透徹した人間哲学とメタファーと歴史的事実を上手に入れ込んだ1万字論文になっており、「論文書くならこれくらい書けなくては」と思わされた。
従来のフォーリンアフェアーズの鯱張ったナマクラ論文とは一線を画する素晴らし論文である。
やはり、小説と論文両方書こう。
人間を悲観的に見すぎるのはリアリストの宿痾だが、それを差し引
従来のフォーリンアフェアーズの鯱張ったナマクラ論文とは一線を
やはり、小説と論文両方書こう。