尖閣諸島

沖縄・尖閣諸島周辺海域に中国海上警備隊の艦船が領海侵入したとの事。

辺野古に基地を受け入れられない沖縄には戦陣「起き名和」を発動する事象量子ポテンシャルはなく、粛々と辺野古を埋め立てる日本国政府の生起する物理現象に取って代わられたわけだが、尖閣諸島周辺海域について日本国政府は空母を配備する事を決定しただけで物理的になんら動いておらず、結局沖縄周辺海域の戦略的イニシアチブを中国に奪われている。

ξは中国海警局艦船(軍艦クラス)の領海侵犯行為については、我が国の海上警備隊(旧軍掃海任務)の流れを組む海上自衛隊による拿捕・臨検が国際法上正しい対処だと考える。

日本国はアメリカの後ろ楯なくしてはパワーポリティクスを展開出来ないので、アメリカが動かないなら法の正義justice of lawに訴える事がベターである。

キーポイントは現場の物理現象と戦略的事象量子の流れ・滞留である。

中国海警局は軍艦クラスの警備艇を大量に保有しており、今回アメリカを刺激するために尖閣諸島に現れたと考えられ、日本国が独自にそれを拿捕・臨検する事を想定していない。

日本国の取り得る戦略は、世界政治的インフラを十全に活用しそこにインパクトのある独自性を加える戦略(根回しフリーライド戦略)しかあり得ないのであり、そのためにこそ自衛隊を用いるべきである。

結論:日本国三軍の指揮統帥権をξに寄越せ