日本政府が低所得高齢者の医療費軽減を停止する方針とか。「老人は早く死ね」という事以外の何かではないと考える。

そこで私としては、「国軍による老人施設襲撃」を高齢者政策として掲げたい。

賢明な読者はご存知だろうが、日本国憲法九条は国内紛争を武力で解決する事を禁じていない。反乱軍鎮圧に自衛隊を動員する事は合憲なのだ。

さらに、もはや高齢化は国際法上の紛争級の現象である。当然人も死んでいるし、国家の財政を圧迫する大問題だ。

つまり、陸自の90式戦車で老人ホームを蹂躙したり、空自のF35でホスピスをミサイル攻撃したり、海自の対艦ミサイルで海辺の特養を艦砲射撃したりするのは日本国憲法に照らして合憲の疑いが生じる。

軍のエクササイズにもちょうど良い上、運と実力を備えた老人のみが生き残る社会は誰もが望む社会のあり方だ。

敵国軍に老人施設を破壊してもらう手もあるが、国軍の方がコントロールしやすく、責任の所在も明確に出来る。具体的には襲撃した中隊の長をハラキリさせれば良い。

結論:国軍による自国老人施設襲撃こそが、過度な高齢化社会の処方せんである。これは戦争なのだ。

(小説のネタです)