兼古ギター教室のレッスンが終了した。

早弾きしたらレヒーノ先生なら「出て行け」とか「百年経っても弾けないぞ」と怒り出すぞ。と怒られた。

ちょっと疲れが溜まっており、ギター演奏をars術まで高める余裕がない。

いつもそうなのだが、一番調子良く演奏出来るタイミングを演奏会に持ってこれない事が悩みである。

「マリンが尺八に音響を喰われた」と言ったら、「若い頃やった事はあるが、その時は別にそんな事はなかった。尺八が下手だったんだろ」との事。

「繰り返して同じ事を教えれないなら先生を名乗るな」と昔のフルートの泰斗が言っていたとの事で、科学的再現性のない事は教えるなという事だと合点した。

なお私の戦に科学的再現性を求める声は確かにあるが、科学的に再現したらそれこそ人類人口を調節してしまうか何も起こらないかのいずれかであり、さらなる研鑽と覚悟が必要だ。

とりあえず、目の前の物理現象との親和性を高める事から始めよう。次の戦は私の現実から始めなければならない。