私は七つの大罪で言うとwrathラースだ。

憤怒の霊帝アドラメレク(獅子戦争)、ブラッドレイ大総統(鋼の錬金術師)、メリオダス(七つの大罪)等に顕現する私の心理的本質である。

義憤なのか私憤なのか私にもよくわからないが、怒るs'indignerという行為が体調のペースメーカーであり、それを収斂して社会的生産性に結びつける術には習熟しているつもりだ。

日本社会の大風呂敷×思考体力不足の連携攻撃に対する怒り、世界政治の詐術と裏切りに対する怒り、恋愛事象の不信と暴力性に対する怒り、経済事象の駆け引きと安い月給に対する怒り。結局怒ってばかりだ。

facebookに投稿しても誰も反応しない(アクセス解析から、一定数は記事を読んでいるのにも関わらず)、twitterでどんなに正しい事を言っても論敵にばかりいいねが付く。各SNSが私を利用して大きくなったにも関わらず私との相性がサイアクな事にも怒りが湧いてくる。

私の怒りエネルギーを社会的に善用する事に力点を置くと、「ストレスをエネルギー源にする」という手法に到達する。

怒りは他人にぶつけるのではなく、自家薬籠中でエネルギーとしてこなし、生きる糧にしてしまうという事だ。

ところで、スキル「怒り」は瀕死時ダメージ3倍&反撃時攻撃力2倍と相場が決まっている。つまり怒り保持者が自ら体力を削りカウンターに徹する戦術はかなり有効である。

この世界のグレートゲームが戦略シミュレーションならば、私は一貫して固有スキル「怒り」を保有する戦術単位だ。

因みに私の兵装はフレキシブルだが、切断刀と弓(ギター)と言の葉とカネとコネである事は前述した。

私はどんなクラス(職業)に就くか?出来れば戦闘向きの兵種スキルを身に付けたいと思っている。

仮に先日の試験に受かっていたとして、行政書士は適職なのかどうか。あるいは適職は政治家なのか。怒りを封印してやっていけるだけの通常戦闘手段を私は欲している。