私は恋愛する者には基本的に自ら語らしめ、政治する者には正当な政治合理をお見舞いしてきた。

それが恋愛的自由と政治システムへの化体に繋がったわけだが、人間存在としてのバランシングを行うために、私は自ら恋愛を語り政治を(政治家に)騙らせようと考えている。

ここで私の恋愛観は「思想的一夫多妻制を政治的に否定したもの」であり、私の政治観は「貴族共和制」だ。

ならば私のこれからの行き道は、一夫多妻を否定する貴族共和制を基調とする物になるに違いない。昭和天皇の政治観もそのようであったに相違ない。

そもそも貴族共和制とは、貴族が私財を擲(なげう)って国家国民のために政治を機能させる体勢であり、私のように無給で働く有能な(事務処理能力の高いorカリスマ性のある)貴族の存在が不可欠である。