2018/9/8現在の投資戦術
1株式(目標利益:微々)
優待狙い:
月末に楽天カードローンで30万円借りて楽天証券で株式を買い付けて優待をゲットし売却してすぐに資金を返済する。例えば吉野家なら1000株で優待券3000円+配当分がもらえるわけだが、短期でそれ以上値下がりしなければOK。優待狙いの値上がりが大きければ優待を取らずに売り抜けても可。
ポイント狙い:
OneTapBuyにてソフトバンクヤフーカードを登録し連携して株式買い付けを行い買付代金の1%をTポイントでゲットし、売買手数料分儲かったらすぐに売却する。しっかり値上がりする株を選定するのがポイント。ブルベアETF両建てがオススメ。
配当狙い:
SBI証券にて米株高配当銘柄を買付、貸し株制度を利用して長期保有する。例えばLMT(ロッキードマーチン)が1株あたり配当8ドル/年で株価・業績も安定している。軍需産業に抵抗なければ。
値上がり狙い:
世界的に名の知れた企業で株価が低迷している銘柄を選定し、財務諸表をにらみながら手堅く投資する。MT(アルセロール・ミタル)など、一夜で3倍になった例もある。乱高下しても辛抱強く資金を置いておく必要がある。
結論:
話題になった株を追いかけて買っても儲けはたかが知れている。ネット上に事前情報が出ていた場合(POKEMON GOの時の任天堂など)などを除き、株現物には手を出さない方が無難。
2投信(目標利益:12年間積み立てる)
積立:
フィデリティ証券にて毎日積立。1万円/日を目安に銘柄を選定。
現在のポートフォリオは「新生・UTIインドファンド」1000円、「グローバル・ハイクオリティファンド(限定為替ヘッジ)」3000円、「MHAM新興成長株」2000円、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」2000円、「フィデリティ・グローバル・ハイ・イールド・ファンド(毎月決算型)」1000円、「世界インフラ関連好配当株式通貨選択型ファンド(米ドルコース)」1000円。
ブルベア:
同じくフィデリティ証券で誕生月と口座開設月(筆者の場合いずれも8月)にもらえる投信買付手数料ゼロクーポンを利用し、タイミングを見て楽天「日本株ブル4.3倍」か「SBI日本株ベア3.7倍」を買い付ける。
セールス:
みずほ証券等からかかってくるセールス電話を利用し情報を収集する。「みずほ銀行と連携を密にして、自動引き落としの毎日積立が出来たらみずほで買い付けする」と逆提案したりして、金融インフラ整備のお手伝い。
ローン:
野村証券で手堅い投信を買い付け、それを担保にして証券担保ローンを組み生活資金をゲットする。筆者の場合は「グローバル・ロボティクスファンド」を200万円買い付け、100万円借りて他のローンからの借り換え扱いで生活資金として充当している。
積立2:
WealthNaviで毎月10万円積立。米ドル建ETFをかなりの低コストで買い付け出来る上、AIを使ったリバランスも手軽に出来る。大金を動かすならSBI証券で買い付けた方が手数料が安いが、小額を分散投資したい場合はWealthNaviの方が安上がり。
3FX(目標利益:なし)
リスクヘッジ:
LIONFXでトルコリラ下落リスクに対応するためTRY/JPY売りポジションを大手FX会社中最小スプレッドで保有する。リラショックでUSD/TRYを売って儲けた資金を全額リラ建債券(欧州復興開発銀行発行、額面50%、金利年25%、償還2021/8/2)にほぼ底値にて投資しているため、リラ安のリスクヘッジを行う。
4CFD(目標利益:5万円)
アクティブオペレーション:
IG証券にてCFD取引(売り建ても買い建ても出来る)。主な取引銘柄は「ウルトラ米国債(ミニ)」「WTI原油先物(ミニ)」「EUR/TRY買いポジション」「北米VIX指数」「米国all session銘柄(AmazonやAlphabetやAppleやFacebookなど)」。米中貿易戦争に絡んで金利が下がって原油先物も下がってボラティリティが上がる局面には注意。当たれば3勝外れれば3敗。
5BTC(目標利益:10万円/月)
BTCポートフォリオ:
bitflyerにてビットコイン現物を保有しそれを元手にBTCFX、それとは別にGMOコインにてビットコイン売りポジション保有、Zaifにてビットコイン毎月積立。値動きが激しいためレンジ相場で両建てで都度利益確定していけば安定して儲かる。相場が急変しても両建てしているので慌てず逆方向に買い増すのが吉。土日も動いているが参加者が少ないため流動性が低く思う方向に相場が動かない事には注意。