日本の行政について、何点か注進申し上げる。
1.福祉タクシー券
身体障害者に支給される福祉タクシー券は現在市町村単位で発行されているが、都道府県単位に変更してもらいたい。市を跨いだだけで行き帰り往復のタクシーに使えないのは不便極まりない。実を言うとカノジョ(府中市在住)が私と同棲している武蔵野市で福祉タクシー券を使えないからだ。
2.障害者雇用
一般企業の障害者雇用比率を向上させる事は統計上は素晴らしい事だが、現実的のビジネスシーンで普通の障害者が出来る事は限定される。字面合理主義的偏見を緩和する事にはつながるとしてもそこまで奨励すべき政策とは思えない。一部の障害者には天才的な商才を持つ者もおり、そういった者たちにチャンスを提供する事を趣旨として政策を練り直すべきだ。
3.障害者自立支援法
障害者自立支援法は、障害者の保護という現実と障害者の自立という理想の妥協の産物である。つまり根本的に不安定であり抜本的改革が可能という事だ。社会は障害者を保護すべきであり障害者の自立は基本的に本人に任せるべきであるから、私は旧民法が採用していた財産に関する禁治産者制度の趣旨に賛同する。障害者の自立は陰の支援が不可欠だが、それに足る政治力は日本の場合国家にはなく民政にしかないわけで、慢性的な政治力不足に悩まされている日本国が家政に食指を伸ばす事を私は警戒する。
結論:私は政理を完璧に理解している精神障害者である。
jleo
1.福祉タクシー券
身体障害者に支給される福祉タクシー券は現在市町村単位で発行されているが、都道府県単位に変更してもらいたい。市を跨いだだけで行き帰り往復のタクシーに使えないのは不便極まりない。実を言うとカノジョ(府中市在住)が私と同棲している武蔵野市で福祉タクシー券を使えないからだ。
2.障害者雇用
一般企業の障害者雇用比率を向上させる事は統計上は素晴らしい事だが、現実的のビジネスシーンで普通の障害者が出来る事は限定される。字面合理主義的偏見を緩和する事にはつながるとしてもそこまで奨励すべき政策とは思えない。一部の障害者には天才的な商才を持つ者もおり、そういった者たちにチャンスを提供する事を趣旨として政策を練り直すべきだ。
3.障害者自立支援法
障害者自立支援法は、障害者の保護という現実と障害者の自立という理想の妥協の産物である。つまり根本的に不安定であり抜本的改革が可能という事だ。社会は障害者を保護すべきであり障害者の自立は基本的に本人に任せるべきであるから、私は旧民法が採用していた財産に関する禁治産者制度の趣旨に賛同する。障害者の自立は陰の支援が不可欠だが、それに足る政治力は日本の場合国家にはなく民政にしかないわけで、慢性的な政治力不足に悩まされている日本国が家政に食指を伸ばす事を私は警戒する。
結論:私は政理を完璧に理解している精神障害者である。
jleo