サバレス社のアリアンス&カンティーガ(ノーマルテンション)をAmazonで購入したが、同じ物をギタルラでも購入した。店員の解説付き。

爪でカルくテクニカルにキンキン弾くのが最近の若者の流行らしく、サバレス社のアリアンス&カンティーガはそれに合わせて作られたらしいが、純正クラシカルから見れば指の肉も使って強く柔らかく弾くのが正道、との事。ギターは複雑で繊細なのが良い楽器であり単純な音では飽きてしまうとか。

KGRのAさん(女性)がかの弦を使っているのは別に流行を追いかけたのではなくギターのマウント部分の穴が小さいためかの弦しか張れないからであり、同じくKGRのAさん(男性)がかの弦を使っているのはAさん(女性)が持っていたスペアを自分のギターに張ったかららしい。紛らわしい。

とりあえずA.マリンにはオーガスチン赤(低音)&ハナバッハ緑(高音)を張っておき、予備役として前線から退いたK.ヒルにかの弦を張って試してみたい。もしかしたらひと化けするかもしれないので楽しみである。

K.ヒルは柔らかい良い音が出ないわけであり、ここは一つ同盟&歌でキンキン響く仕様にしてみるのも悪くない。

結論:流行に乗って我が邦の準主力艦の技術革新を行う。大学時代の私はたった一人で考えたヘラクレスではない。

jleo