「剣の刃/シャルル・ド・ゴール」を徹夜で読んだ。

まず和文を読み要点箇所に線を引いた後、該当箇所の仏文を読みノートに転記、該当箇所の和文を付した。つまりフランス語の勉強である。

冗長な文学作品ではなく、文学調ではあるが軍事戦略に関する端的なテーゼにしぼった語学学習で、仏語力が上がった気がしている。

まだ二章までしかこなしていないが、全章こなした後文法構造を分解して単語全部について辞書を引き活用形までノートする(古典語方式)予定。

両親が文学畑なのでアレだが私はやはりグレートゲームで育ったのでり、文学よりは軍事学の方が親和性がある。

結論:私のラテン語の師匠は父・遠山一郎であるとしても、フランス語の師匠はシャルル・ド・ゴールである。

jleo