近所の印刷会社の担当者と出版の打ち合わせをした。

値段に関して150ページ200部で70万円と言われた。定価1500円とすると全部売れても40万円の赤字である。

前著「日本から大和へ」に関しては75ページ500部20万定価8ドルでやってもらっているのでかなり安い印象であったが、やはり向こうも商売である。

前著は持ち込みのデータを張り付けて綴じただけだったが、今回は縦組にしてもらったりする校正に金がかかるらしい。

G冬舎は1000部250万と言っていたが、売って元を取る事を考えた場合妥当な代金なのかもしれない。

採算が取れるギリギリの部数発行する事も考えられたが、そうすると売らなければいけないのでかなり大変であろう。

母が晩年出した自分史は在庫が大量に余っており処分するにも処分できないので扱いに困っているし、私の前著も在庫が250冊ぐらい余っている(薄いので場所は取らない)事もあり、印刷部数には気をつけないとダメである。

ただ、自家本として出してAmazonで細々と売るというスタンスならば、200部は刷り過ぎであろう。

結論:100~150部で定価1000円で行こう。

jleo